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Riken Yamamoto | 24.07.2025

展覧会

「山本理顕展 コミュニティーと建築」レポート。自身が設計した横須賀美術館で50年に渡って取り組んできた建築と社会を結ぶ設計活動を、60点の模型や図面などで振り返る展覧会。美術館建築と共に紹介する。Riken Yamamoto Exhibition , Community and Architecture at Yokosuka Museum of Art 


Sou Fujimoto | 03.07.2025

展覧会

「藤本壮介の建築:原初・未来・森」展レポート。大学卒業から約30年にわたる藤本の設計活動をスケッチから膨大な数の模型、そして大型の模型や映像で体感できる藤本壮介初の大規模個展。東京の森美術館にて11月9日まで開催The Architecture of Sou Fujimoto: Primordial Future Forest, at Mori Art Museum, Tokyo


Naoki Hashimoto | 14.11.2024

展覧会

橋本尚樹 (NHA) 初の個展をレポート。2025年大阪・関西万博シグネチャーパビリオン、福岡伸一プロデュースの「いのち動的平衡館」を中心に紹介。橋本尚樹が未来に向けて挑戦した建築。2024年11月2日〜12月14日/プリズミックギャラリー


15.09.2024

展覧会

「SD Review 2024」入選展レポート。実際に“建てる”という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示す展覧会。会場は東京・代官山のヒルサイドテラスF棟・ヒルサイドフォーラム。2024年9月13日〜9月22日


Taketo Nishikubo | 11.09.2024

展覧会

西久保毅人/ニコ設計室の個展「それはあなたの言葉から」レポート。“建築の王道からは外れている” と自己評価する西久保が施主の言葉や思いを丁寧に拾い上げ、人や街が幸せになるような建築を作り続けた23年間を振り返る。2024年9月7日〜10月19日/プリズミックギャラリー


Shigenori Uoya | 27.05.2024

展覧会

「魚谷繁礼展 都市を編む」レポート。京都をベースに活動する魚谷繁礼初の個展。特に京都では調査研究をもとに都市とその建築に流れる時間やコンテクストを“編み込む”ように設計をしている。本展では主に町家の改修プロジェクトを紹介し、日々失われていく京町家の風景を後世に遺すことの重要性を考える。会期:2024年5月23日~8月4日, TOTOギャラリー・間Exhibition, Shigenori Uoya: Re-Weaving Urban Fabrics, at TOTO Gallery MA, Tokyo


30.03.2024

展覧会

「スイス・ヴィジョン ─ 新世代の表現手法」レポート。言語や文化の異なるスイス各地で教育を受けた4組の建築家を選出し、建築家にとっても、設計競技やSNSで日常的な表現手段となった「映像」に着目。二酸化炭素排出を極力削減するため、デジタル情報だけをスイスから日本へ転送することで、次世代の展示方法を模索する。2024年3月29日 - 4月14日、AXISギャラリーSwiss Visions A New Generation of Architectural Expressions, report. The exhibition focuses on video works,...


Miho Tominaga | 24.09.2022

展覧会

富永美保/tomito architecture「出来事の地図」展レポート。コロナにより長らく中断されていた展覧会がようやく開催。リサーチから設計まで、バラバラで複雑で豊かな状況を、パラレルに混ぜ合わせていくプロセスを紹介。会場はプリズミックギャラリー。


22.09.2022

展覧会

「SD Review 2022」レポート。実際に“建てる”という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示す展覧会。会場は東京・代官山のヒルサイドテラスF棟・ヒルサイドフォーラム。 


16.06.2022

展覧会

2022年6月6日〜24日まで開催の「第4回日本建築設計学会賞 受賞記念作品展」東京会場レポート。大賞の〈出窓の塔居〉藤貴彰+藤悠子はじめ、芦澤竜一+陶器浩一 、神谷勇机+石川翔一、高野洋平+森田祥子、畑友洋、平瀬有人+平瀬祐子の受賞作品が展示されている。会場はASJ TOKYO CELL。[The ADAN Prize Exhibition 2022, Tokyo] 


Piet Eckert and Wim Eckert / E2A | 21.03.2022

展覧会

E2A展「Methodologies - スイス建築の方法論」会場レポート。チューリッヒを拠点とする、ピート・エッカートとヴィム・エッカート兄弟からなる建築設計事務所E2Aの日本初となる展覧会。スイスやドイツを中心に活躍する彼らの、理想論に対して現実の集積を照らし合わせるという手法を垣間見る。 


Waro Kishi | 24.06.2021

展覧会

6月21日から開催の「岸和郎:時間の真実 – TIME WILL TELL」展レポート。岸の設計原図や模型などの作品資料、書籍などが、京都工芸繊維大学 美術工芸資料館及び附属図書館に寄贈される事となり、それを記念し同資料館で開催する、建築家 岸和郎の過去・現在・未来を垣間見る過去最大規模の展覧会。


Daisuke Sugawara | 06.04.2021

展覧会

3月19日〜5月16日まで開催予定のルイ・ヴィトンの展覧会「LOUIS VUITTON &」と、菅原大輔が会場構成を担当した併設のギフトショップ。[Exhibition report 'LOUIS VUITTON &', Tokyo. And its gift shop designed by Daisuke Sugawara]


Erika Nakagawa | 22.01.2021

展覧会

TOTOギャラリー・間で開催の「中川エリカ展 JOY in Architecture」レポート。コロナウィルス対策として2020年の3月より休館していた “ギャラ間” がようやく再開。設計の現場で実践しているスタディの痕跡、会場を敷地に見立てた建築そのもののような展示、チリで行ったリサーチから得られた発見など。会場目一杯に展開されている。Erika Nakagawa: JOY in Architecture at TOTO GALLERY·MA, Tokyo


Shingo Masuda + Katsuhisa Otsubo | 21.01.2020

展覧会

TOTOギャラリー・間で開催の「増田信吾+大坪克亘展 それは本当に必要か。」レポート。敷地のなかで「場」に大きく影響する境界や窓、躯体、基礎といった部位に着目し、大胆な解決方法を提示し、本当に設計すべきことをどのように見出し、環境の中で定着させていくのかを紹介。Exhibition [Shingo Masuda + Katsuhisa Otsubo: Is It Truly Necessary?] at TOTO GALLERY·MA, Tokyo


Neoplus Sixten Inc. | 10.09.2019

展覧会

納谷学+納谷新/納谷建築設計事務所による「突然ですが、納谷建築設計事務所 2019年9月7日から19日まで丸の内に引越します」展をレポート。会場は丸の内のASJ TOKYO CELL。[NAYA architects exhibition]


28.05.2019

展覧会

表参道のGYREのギャラリーEYE OF GYREが「GYRE GALLERY」と名称を変えニューアルオープンした。新たな「GYRE GALLERY」の空間プロデュースを手掛けたのはJTQ谷川じゅんじ、空間設計はスイスを拠点に活動する建築家 古代裕一とトーマス・ヒルデブラントが担当。展覧会の企画はGYREの総合プロデュースを手掛けるHiRAO INC平尾香世子、 インディペンデントキュレーター飯田高誉がディレクターを務める。[GYRE GALLERY, Tokyo by Yuichi Kodai + Thomas Hildebrand...


Neoplus Sixten Inc. | 25.01.2019

展覧会

TOTOギャラリー・間で開催の「RCRアーキテクツ展 夢のジオグラフィー」のプレス内覧会へ。RCRアーキテクツ(以下RCR)はスペイン・カタルーニャ地方のオロットを拠点に、歴史や文化、自然に寄りそった活動を続ける3人組(ラファエル・アランダ、カルマ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタ)の建築設計スタジオで、2017年にはプリツカー賞を受賞した。[Exhibition, RCR Arquitectes: Geography of Dreams]


KO-OO Exhibiton | 09.11.2018

展覧会

プリズミックギャラリーで開催の、小嶋伸也+小嶋綾香/小大建築設計事務所による「小⇔大展」。


Neoplus Sixten Inc. | 15.10.2018

展覧会

斎藤裕美+平山真(SHIP一級建築士事務所)が内装を手掛けた次世代健康診断施設「KRD Nihombashi」の内覧会に行ってきました。斎藤さんと平山さんは共に手塚建築研究所出身。独立し2015年に事務所を設立した。


Neoplus Sixten Inc. | 11.06.2018

展覧会

6月8日より始まった、伊藤暁(伊藤暁建築設計事務所)初の個展「具体的な建築」展に行ってきました。会場は南青山のプリズミックギャラリー。[Satoru Ito solo exhibition at Prismic Gallery]


Neoplus Sixten Inc. | 23.06.2017

展覧会

6月23日から21_21 DESIGN SIGHTではじまる企画展「そこまでやるか 壮大なプロジェクト展」の内覧会に行ってきました。展覧会ディレクターは建築やデザイン、アートなど幅広い分野に精通するライターでエディターの青野尚子。会場構成は成瀬・猪熊建築設計事務所。


Neoplus Sixten Inc. | 17.03.2017

展覧会

3月17日~19日まで横浜のBankART Studio NYKで開催の「初出展01」、横浜国立大学「卒業設計展」、「都市イノベーション学府展 – 横浜大改造計画」に行ってきました。学部、大学院、プロの3ステージの建築模型を同時に見られる機会だ。


Neoplus Sixten Inc. | 01.11.2016

展覧会

スイスの建築デザイン事務所アトリエ・オイの設立25周年を記念した東京での初の個展「アトリエ・オイ展ーmaterial play」がAXISギャラリーで始まった。本展は、これまで手掛けてきた代表作を中心に、それぞれのデザインがどのように生み出されるのか、素材やプロセスとともに紹介する。


Neoplus Sixten Inc. | 16.06.2016

展覧会

6月18日にオープンの、寺田倉庫の建築模型に特化した国内初の展示施設「建築倉庫ミュージアム」を内覧してきました。場所は、天王洲アイル駅からほど近い寺田倉庫本社ビルの1階。Archi-Depot [The Only Museum in Japan Specialized in Architectural Models]


Neoplus Sixten Inc. | 01.04.2016

展覧会

代官山蔦屋書店で開催された新井久敏による講演会と、氏の群馬県庁勇退記念パーティーに行ってきましたのでその様子をお伝えします。まずは新井久敏さんのプロフィールを紹介。'79年より群馬県庁職員。建築確認、営繕、自然環境、高崎市出向など建築行政に携わる傍ら、公務とは別に十数年前から群馬県内の公共建築設計コンペを企画支援。「上信越高原国立公園鹿沢園地自然学習歩道施設」で2007年日本建築学会賞( 業績)、2009年度土木学会デザイン賞優秀賞を受賞。2016年群馬県高崎土木事務所次長を勇退。


Neoplus Sixten Inc. | 22.02.2016

展覧会

2月27日まで東京 京橋のAGC studioで開催の「新しい建築の楽しさ2015:後期展」に行ってきました。畝森泰行、青木弘司、吉村靖孝、弥田俊男、中山英之 + Ido Avissar、永山祐子の6組の若手建築家による、進行中や計画中の建築模型が展示されている。(前期展では浜田晶則、中川エリカ、ツバメアーキテクツ、細海拓也、萬代基介、仲建築設計スタジオが展示)


Neoplus Sixten Inc. | 26.01.2016

展覧会

佐々木龍一(佐々木設計事務所)と奥村梨枝子(ATELIER O)が手掛けた「米洲(BEISHU)」の新しいギャラリーを見学してきました。場所は台東区の二長町、御徒町の近く。


Neoplus Sixten Inc. | 01.12.2015

展覧会

11月4日から開催の「新しい建築の楽しさ 2015:前期」に行ってきました。会場は東京・京橋のAGC studio。4回目の今年は前期展に浜田晶則、中川エリカ、ツバメアーキテクツ、細海拓也、萬代基介、仲建築設計スタジオ。後期展に畝森泰行、青木弘司、吉村靖孝、弥田俊男、中山英之+Ido Avissar、永山祐子の計12組の若手建築家が参加する。企画は中崎隆司。


Neoplus Sixten Inc. | 06.07.2015

展覧会

新たなクリエイティブ拠点としてオープンした「YCCヨコハマ創造都市センター」(YCC=ワイシーシー)内覧会に行って来ました。YCCは、横浜市が推進する「クリエイティブ・シティ構想(創造都市構想)」の拠点施設の一つ。建物は同じだが、約5年ぶりに変わった運営団体による、あたらしいコンテンツが注目される。クリエイターとしてオンデザイン、トラフ、ノイズ、ノザイナーらが参加している。