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黒川智之建築設計事務所による新宿の「KEITOKU BLDG.」レポート。敷地奥側に汎用性の高いボックス型のテナントスペースを設けつつ、接道側に都市へ接続する中間領域となるような“ファサード空間”を設けた。Keitoku Bldg., Tokyo, Tomoyuki Kurokawa Architects
成瀬・猪熊建築設計事務所の新オフィス「高円寺のオフィス」レポート。オフィス家具のイトーキと共同開発した自由で創造的な空間を実現する家具を用いて空間全体をデザイン。
センブンノイチ(林要次+間宮晨一千+村山一美)による東京都中央区の複合ビル「S-TOKYO」レポート。地方と首都圏のユニークな企業・プレイヤーの活動拠点となり、新たなコトやモノを生み出すきっかけ作りとなる “小規模文化施設”。
佐々木龍一(佐々木設計事務所)と奥村梨枝子(YTRO Design Institute)による東京都港区の「白金プロジェクト」と、そこに入居する佐々木設計事務所のオフィスと、協働したYTROのオフィスを訪問。Escenario Shirokane / Shirokane Project by Ryuichi Sasaki, Rieko Okumura
金野千恵/teco + 畝森泰行建築設計事務所による台東区浅草橋の「BASE」。1棟を借り上げ、2者によってリノベーションし、それぞれの事務所とプラスアルファのスペースを設けた。
小堀哲夫(小堀哲夫建築設計事務所)による福井市の「NICCAイノベーションセンター=NIC」を見学してきました。福井駅から北西へ2.5kmほどの場所。NICCA(日華化学株式会社)は繊維加工用界面活性剤の製造・販売を中心とした、業務用洗剤、化粧品、バイオ事業などの化学製品メーカーで、1941年からこの地に本社を置く企業。
虎尾亮太/虎尾+謝建築設計が手掛けた複合施設「NIBUNNO(ニブンノ)」の内覧会に行ってきました。場所は東京・麻布十番。自動車部品倉庫だったビルを、宿泊施設を中心とした複合施設にコンバージョンした。企画・運営は日本に拠点を構える台湾のデザイン事務所BXG株式会社。テーマは「泊まれるギャラリー」。全館にわたり、日台をつなぐクリエイティブ拠点としてオリジナルのアート作品を常設する。虎尾さんは10年間務めた隈研吾建築都市設計事務所から独立し、7月から日本と台湾の2拠点で本格的に活動を始める。本施設が独立後初のプロジェクトだ。
渋谷の新たな複合施設「渋谷キャスト(SHIBUYA CAST.)」(シブヤの日4月28日に開業)。場所は渋谷駅から明治通りを原宿方面にいったキャットストリートの入口、宮下町アパートの跡地。
浜田晶則建築設計事務所が手がけた、神奈川県綾瀬市にある電子基板製造企業のオフィス+マルチスペース「綾瀬の基板工場」を内覧してきました。浜田さんはteamLab Architectsのパートナーでもある。普段から様々なプロジェクトでこちらの企業から基板を供給してもらっており、その関係で声がかかったという。平行して運営する自身の設計事務所として、今回初の建築が完成したかたちだ。
黒川彰(Sho Kurokawa architects)による目黒にあるAAR Japan(NPO法人難民を助ける会)と、社会福祉法人さぽうと21のオフィスリノベーションの内覧会に行ってきました。