写真 © Akinobu Kawabe
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おおたかの森の家

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場所
千葉県流山市
2018

かつて大鷹が棲んでいたことからつけられた地名をもつ町は大規模な開発により切り拓かれ、幾筋もの道路が敷設された真新しい住宅地へと様変わりした。広大な更地となった土地を見た時、その一角に小さな森をつくることができないかと考えた。
 「膨大な蔵書の収容と野鳥の観察ができる家が欲しい」というのが建主からの依頼だった。本はいつでも手に取りやすいよう収納し、どこにいても鳥のさえずりが聞こえる。イメージしたのは「森の中の図書館」だ。
 庭づくりへの与条件は野鳥が滑空しやすい長いスペースがあること、大小さまざまな植栽と猫やカラスに狙われにくい見通しのよい水場をもち、そして観察用の大きな窓が居間や食堂に面していること。しかし周囲は平坦な住宅地である。大開口と引き替えにプライバシーを手放しては寛げる住宅にならない。かといって高い塀で囲われたコートハウスでは野鳥が寄りつかなくなってしまう。そこで建物を少し沈め、開口の位置を下げつつ低い塀で囲うことで見通しの良さとプライバシーの確保を両立することにした。

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