Proyectos
佐野健太建築設計事務所
湯島の集合住宅
東京都文京区, 2023
かつて海岸線がはるか内陸にあった頃、海からあたかも島のようにみえたことからその名が付いたともいわれている「湯島」。じっさい今でも周りには急坂が残っており、界隈が起伏に飛んだ地形であることを物語っている。ドラスティックな物理的空間体験もさることながら、時間の織りなす襞のなかに...
佐野健太建築設計事務所
美瑛のコテージ群
北海道美瑛町, 2019
「日本で最も美しい村」との異名を持つ北海道美瑛町。その美しい丘に建つ5軒の別荘コテージ群である。 三角形の敷地は、二方を白樺とエゾマツの並木に囲まれ、もう一方は小麦畑に面して視界が開かれている。初めて訪れた際、あまりの美しさにおもわず息を飲んだ。如何にしてこの風景に建築を...
MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介
南青山のコンプレックス
東京都港区, 2019
テナント・共同住宅(2戸) 建築面積 : 約90m2 延床面積 : 約230m2 規模 : 地上3階建て 構造 : 鉄筋コンクリート造 構造設計 : ロウファットストラクチュア
ニコ設計室
グリーンハウス
東京都杉並区, 2021
もともとここに建っていたアパートの名前も「グリーンハウス」。 緑溢れる場所になって欲しいという願いの込められた名前だったとの事でした。 そこで、最初から名前を継承する事を決め、十分な貸し室面積を確保しつつも可能な限り植栽可能な地面を 残すようなすがたかたちを検討しました。 ...
SAKO Architects
Monochrome
Fukuoka, 2024
Privacy and Curtains – Located just a three-minute walk from a subway station in a commercial area dense with mid-to-high-rise buildings,...
SAKO Architects
Horizons
Nagasaki, 2023
This condominium is set to be constructed facing the Honmyo River, a first-class river and waterside space. Across the river lies Isahaya...
岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
四条大宮の集合住宅
京都府京都市下京区, 2022
京都のダウンタウン、阪急電鉄四条大宮駅の駅前広場とメインストリートである四条通のコーナーに面して建つ集合住宅の計画である。24時間交通量の多い四条通に面するためその騒音に溢れた環境に建つ住宅に、通常のマンションのようなバルコニーが必要なのかと考えるところから設計は始まった。...
Love Architecture
蓮山居
東京都品川区, 2023
【最大ボリューム×法規制適合のアルゴリズム】 袋小路の突き当たりにある敷地は、隣接小学校屋外プールに面する南西側角と天空以外を、配管が露出する隣家の背面や側面で囲まれていて、閉塞感が漂っていた。そこで計画建物を、これら風景を遮蔽するように、接道長さ僅か2Mを残して、ぐるり...
Field Four Design Office
Grande Maison Josui Garden City Central Forest…
Fukuoka prefecture (Kyushu), 2023
"Away from home." Two guesthouses are located in the private garden of Josui Garden City. As you step out from the circular lawn in the c...
Field Four Design Office
Grande Maison Josui Garden City Central Forest…
Fukuoka prefecture (Kyushu), 2023
Josui Garden City, the last of a decade long project. Two lounges facing a private garden are arranged. Both lounges are designed with th...
Environmental Planning Studio
Nihombashi Apartment Project
Tokyo, 2024
[credits] architect: Ken Hashimoto/EPS co-designer: Miki Takayama constructor: Remake Company Co.,Ltd. [data] location: Tokyo, Japan pro...
Environmental Planning Studio
Kawaguchi Apartment project
Saitama, 2023
[credits] architect: Ken Hashimoto/EPS co-designer: Miki Takayama constructor: Remake Company Co.,Ltd. [data] location: Saitama, Japan p...
荒谷省午建築研究所
北浜のリノベーション
大阪府, 2021
タワーマンションの一室のフルリノベーション。限られた専有部分を可能な限りワンルームとしたプラン。眺望が持つ開放感とシンクロするように、内部にも開放感を持たせるようにしている。プライベートスペースとの区画も最小限の壁を立てるだけとしている。既存の開口部を一部塞ぐことで眺望に意...
MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介
双葉町のアパートメント
東京都板橋区, 2020
街の共用部としてのimpasse この建物は東京の西郊外、環状7号線と中山道から入った住宅地に位置する。 建蔽率が60%、容積率が300%の指定なので、都市計画が誘導するこのエリアのイメージは住環境を担保する40%の空地を残しつつ中高層の建物が並ぶ風景だろうか。実際には敷...
土田拓也/no.555 一級建築士事務所
SKF / FLAT369
東京都世田谷区, 2021
東京都内中心部の住宅街に取り残された車を3台縦に並べる程度の細く長い敷地。ここに、6部屋の共同住宅を計画。 奥行きがなく、各階共に横への動線が取れない為、縦同線(階段)を2つ設けることで、横動線を最初限に抑えている。 クライアントは4部屋を求めていたが、各部屋が細く長い空間...
MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介
玉川台のアパートメント
東京都世田谷区, 2019
東京郊外の閑静な住宅地に建つ22戸のいわゆるワンルーム住戸で構成される賃貸用集合住宅の計画。 都市近郊において広く、比較的地価が高い土地は、相続が起った際にはそのまま引き継がれることは難しく売りに出されて、ディベロッパーによってミニ開発として細かく分筆、分譲されてしまうか、...
MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介
ときわ台のアパートメント
東京都板橋区, 2017
この建物の敷地周辺は1種住居地域や準工業地域といった用途地域だが、狭隘な敷地や道路が多く道路斜線や日影規制によって建物の高さは低層程度に抑えられている。一方で集団規定の副産物として、上空では物的に何によっても占有されることのない「空所」が自ずと残されることとなる。地上では建...
空間研究所/篠原聡子
slash / kitasenzoku
東京都大田区, 2006
東京都心の住宅地には敷地境界を挟む空地など、細分化された空地がたくさんある。この小さな長屋を計画するにあたって、それらは活用すべき重要なストックであると思えた。相手の小さなvoidに対して、こちらもへこませればそれなりに採光や通風にとって有効なvoidになる。敷地の周辺の空...
空間研究所/篠原聡子
Rete tamaplaza
神奈川県横浜市, 2003
たまプラーザの駅近くに立地する「Ratetamapulaza」は1,2階が店舗、3階から8階が賃貸の集合住宅からなる複合ビルである。間口に比して奥行の深い敷地でできる限り店舗の間口をとり、脇に住戸のエントランスへと引き込む通路と2階の店舗への動線と兼住戸階の避難階段を併置し...
オーガニックデザイン
くぼみアパートメント
埼玉県, 2023
設計依頼を受けたアパートの計画地は、最寄駅から徒歩12分程の市街地に位置し、東西南と住宅や集合住宅に囲われ、北側が道路に面した敷地であった。近くには大きな病院や看護学校があるため、そこで働くスタッフや都内の大学に通う学生向けワンルームのニーズがあると考えていた。しかし、すで...
Furumoto Architect Assosiates co., ltd.
RamettoM
2021
低層住宅エリアにおける賃貸用集合住宅のプロジェクト。2層構成のメゾネット6戸がジグザグ屋根一棟に連なる。設定は若いファミリー層で入居期間も比較的長い傾向にある。在宅ワークやSOHOも当たり前となった今、ここで育つ子供たち、あるいは一日の大半を過ごすであろう大人たちのために、...
黒川智之建築設計事務所
下馬の集合住宅
東京, 2020
戸建て住宅が密に建つ住宅街の角地での集合住宅の計画。一般的に角地では、法的な形態制限の緩和等によって周辺から突出したボリュームが建つ傾向にあるが、V字に開いた平面形状とその間に生まれたパティオにより、事業・収益性の確保と良好な住環境の形成、周辺環境への配慮を実現。都市の中に...
添田建築アトリエ/添田貴之
中野の集合住宅
東京都中野区, 2015
間口6.8m奥行き18.5mの敷地における単身者用住戸7戸とオーナー住戸1戸の集合住宅の計画である。 敷地形状から全ての住戸を道路に面して配置することは不可能で、敷地の手前と奥に住戸を配置し、その間に共用部を設ける計画となった。奥の住戸については「窓先空地」と「敷地内通路」...
空間研究所/篠原聡子
maglia jiyugaoka
東京都世田谷区, 2011
東京の住宅地は、ほぼ小規模な戸建住宅によって形成されている。 こんな大都市は、欧米を見てもアジアを見回してもそうそうない。その結果、東京の住宅地を最も特徴付けているのは、建物というより住宅と住宅の間の無数の隙間なのである。 その隙間を意味ある隙間、生活者の操作可能な空間へ...
空間研究所/篠原聡子
ヌーヴェル赤羽台3・4号棟
東京都北区, 2010
建て替え前の赤羽台団地を歩くと、ゆったりとした低層で、大きな青空が印象的だった。また、隣棟間隔もたっぷりしていて、随所にある通り抜けや年季を感じさせるコミュニティもとても魅力的だった。 今回は階数も増え、元のままというわけにはいかないが、それでもかつてのこんな雰囲気を継承...
NAOI architecture & design office
Nishiazabu Apartment
Tokyo, 2021
A housing complex in Minato Ward, Tokyo. The site is bordered by roads on two sides, east and west, and has a 4-meter difference in eleva...
NAOI architecture & design office
Futakotamagawa Apartment
Tokyo, 2019
A 7-minute walk from Futakotamagawa Station, the building complex stands in an area where old buildings remain in contrast to the large-s...
佐々木龍一/佐々木設計事務所
Escenario Shirokane
東京都港区, 2020
東京の中心、港区白金に建つ集合住宅・店舗・事務所の複合ビルのプロジェクトである。敷地は、古川の南に延びる五の橋通りの四差路角地に位置する。 五の橋通りは昔ながらの商店街の雰囲気を持つ通りでありながらも道幅は狭くはなく、建物ファサード2面を引きで見ることができる。それ故、街...
添田建築アトリエ/添田貴之
愛宕の集合住宅
東京都港区, 2015
都心の超高層マンションが立ち並ぶエリアにおける、狭小地の計画である。狭小であることと前面道路幅員が4mであることから高さ制限が周囲の敷地より厳しく、1フロア1戸6層分のエレベーターを備えた集合住宅が超高層マンションに埋もれるように建てられた。 狭小地においてエレベーターを...
添田建築アトリエ/添田貴之
桜木町の集合住宅
神奈川県横浜市, 2014
横浜港開港に際してつくられた大きな切通しの道路に面した敷地における、20戸の住戸と小さな事務所が併設された集合住宅である。敷地の背後には崖がせまり、その足元は高さ6mまで古いコンクリートの擁壁で補強され、擁壁の上部には明治初年に創建された神社の森が生い茂っている。 周辺の...
空間研究所/篠原聡子
SHAREtenjincho
東京都新宿区, 2021
シェアハウスとは、どのような住まいなのだろうか。 コロナ禍の中で、住まいのあり方は揺らいでいる。 この時期に他人が集まって暮らすなどあり得ないという声も聞かれる。新型コロナウイルスの感染経路でいちばん多い家族内感染は看過されても、シェアハウス内で複数人が感染したなら、クラ...
空間研究所/篠原聡子
Solana Takanawadai
東京都品川区, 2021
このコンパクトな集合住宅は、都心に在りながら閑静な住宅街の一画に建ちます。 この住宅地の魅力は、起伏のある路地で、歩みを進めると急に景色がかわり、ただ閑静というだけでない魅力がそこにはありました。その路地を二方向から建物に引き込み、さらに多様な景色を建物の中につくりだすこと...
空間研究所/篠原聡子
コルテ松波(リノベーション)
千葉県, 2009
築15年の社員寮として使われていたワンルームマンションを一般賃貸にするにあたって改修を行った。1階の3部屋をポストルーム、ランドリールーム、なべルームというコモンスペースにして、住人の集える場所とし、中庭を白い壁で囲い、大きなリビングのように見立てることで共用部全体が居場所...
空間研究所/篠原聡子
大阪府営泉大津なぎさ住宅
大阪府泉大津市, 1999
プロポーザルコンペから3年が経ち、「なぎさ住宅」は竣工した。「なぎさ住宅」は泉大津旧港再開発事業区域内に位置し、大阪湾ベイエリアにおけるはじめての府営住宅となった。 大阪湾に面した埋立地で工業地帯に囲まれたこのエリアには、居住地としてあらかじめ配慮しなくてはならない既存の町...