Progetti
オーガニックデザイン
くぼみアパートメント
埼玉県, 2023
設計依頼を受けたアパートの計画地は、最寄駅から徒歩12分程の市街地に位置し、東西南と住宅や集合住宅に囲われ、北側が道路に面した敷地であった。近くには大きな病院や看護学校があるため、そこで働くスタッフや都内の大学に通う学生向けワンルームのニーズがあると考えていた。しかし、すで...
Furumoto Architect Assosiates co., ltd.
RamettoM
2021
低層住宅エリアにおける賃貸用集合住宅のプロジェクト。2層構成のメゾネット6戸がジグザグ屋根一棟に連なる。設定は若いファミリー層で入居期間も比較的長い傾向にある。在宅ワークやSOHOも当たり前となった今、ここで育つ子供たち、あるいは一日の大半を過ごすであろう大人たちのために、...
黒川智之建築設計事務所
下馬の集合住宅
東京, 2020
戸建て住宅が密に建つ住宅街の角地での集合住宅の計画。一般的に角地では、法的な形態制限の緩和等によって周辺から突出したボリュームが建つ傾向にあるが、V字に開いた平面形状とその間に生まれたパティオにより、事業・収益性の確保と良好な住環境の形成、周辺環境への配慮を実現。都市の中に...
添田建築アトリエ/添田貴之
中野の集合住宅
東京都中野区, 2015
間口6.8m奥行き18.5mの敷地における単身者用住戸7戸とオーナー住戸1戸の集合住宅の計画である。 敷地形状から全ての住戸を道路に面して配置することは不可能で、敷地の手前と奥に住戸を配置し、その間に共用部を設ける計画となった。奥の住戸については「窓先空地」と「敷地内通路」...
空間研究所/篠原聡子
maglia jiyugaoka
東京都世田谷区, 2011
東京の住宅地は、ほぼ小規模な戸建住宅によって形成されている。 こんな大都市は、欧米を見てもアジアを見回してもそうそうない。その結果、東京の住宅地を最も特徴付けているのは、建物というより住宅と住宅の間の無数の隙間なのである。 その隙間を意味ある隙間、生活者の操作可能な空間へ...
空間研究所/篠原聡子
ヌーヴェル赤羽台3・4号棟
東京都北区, 2010
建て替え前の赤羽台団地を歩くと、ゆったりとした低層で、大きな青空が印象的だった。また、隣棟間隔もたっぷりしていて、随所にある通り抜けや年季を感じさせるコミュニティもとても魅力的だった。 今回は階数も増え、元のままというわけにはいかないが、それでもかつてのこんな雰囲気を継承...
NAOI architecture & design office
Nishiazabu Apartment
Tokyo, 2021
A housing complex in Minato Ward, Tokyo. The site is bordered by roads on two sides, east and west, and has a 4-meter difference in eleva...
NAOI architecture & design office
Futakotamagawa Apartment
Tokyo, 2019
A 7-minute walk from Futakotamagawa Station, the building complex stands in an area where old buildings remain in contrast to the large-s...
佐々木龍一/佐々木設計事務所
Escenario Shirokane
東京都港区, 2020
東京の中心、港区白金に建つ集合住宅・店舗・事務所の複合ビルのプロジェクトである。敷地は、古川の南に延びる五の橋通りの四差路角地に位置する。 五の橋通りは昔ながらの商店街の雰囲気を持つ通りでありながらも道幅は狭くはなく、建物ファサード2面を引きで見ることができる。それ故、街...
添田建築アトリエ/添田貴之
愛宕の集合住宅
東京都港区, 2015
都心の超高層マンションが立ち並ぶエリアにおける、狭小地の計画である。狭小であることと前面道路幅員が4mであることから高さ制限が周囲の敷地より厳しく、1フロア1戸6層分のエレベーターを備えた集合住宅が超高層マンションに埋もれるように建てられた。 狭小地においてエレベーターを...
添田建築アトリエ/添田貴之
桜木町の集合住宅
神奈川県横浜市, 2014
横浜港開港に際してつくられた大きな切通しの道路に面した敷地における、20戸の住戸と小さな事務所が併設された集合住宅である。敷地の背後には崖がせまり、その足元は高さ6mまで古いコンクリートの擁壁で補強され、擁壁の上部には明治初年に創建された神社の森が生い茂っている。 周辺の...
空間研究所/篠原聡子
SHAREtenjincho
東京都新宿区, 2021
シェアハウスとは、どのような住まいなのだろうか。 コロナ禍の中で、住まいのあり方は揺らいでいる。 この時期に他人が集まって暮らすなどあり得ないという声も聞かれる。新型コロナウイルスの感染経路でいちばん多い家族内感染は看過されても、シェアハウス内で複数人が感染したなら、クラ...
空間研究所/篠原聡子
Solana Takanawadai
東京都品川区, 2021
このコンパクトな集合住宅は、都心に在りながら閑静な住宅街の一画に建ちます。 この住宅地の魅力は、起伏のある路地で、歩みを進めると急に景色がかわり、ただ閑静というだけでない魅力がそこにはありました。その路地を二方向から建物に引き込み、さらに多様な景色を建物の中につくりだすこと...
空間研究所/篠原聡子
コルテ松波(リノベーション)
千葉県, 2009
築15年の社員寮として使われていたワンルームマンションを一般賃貸にするにあたって改修を行った。1階の3部屋をポストルーム、ランドリールーム、なべルームというコモンスペースにして、住人の集える場所とし、中庭を白い壁で囲い、大きなリビングのように見立てることで共用部全体が居場所...
空間研究所/篠原聡子
大阪府営泉大津なぎさ住宅
大阪府泉大津市, 1999
プロポーザルコンペから3年が経ち、「なぎさ住宅」は竣工した。「なぎさ住宅」は泉大津旧港再開発事業区域内に位置し、大阪湾ベイエリアにおけるはじめての府営住宅となった。 大阪湾に面した埋立地で工業地帯に囲まれたこのエリアには、居住地としてあらかじめ配慮しなくてはならない既存の町...
空間研究所/篠原聡子
RIGATO F
千葉県千葉市, 1998
幸か不幸か、今までワンルームマンションの設計をする機会が多くて、そのたびにこの採算で、すべての硬直化したプログラムに何か仕掛けることができないかと考えてきた。単身者居住という形態が過渡的なものともいえなくなった現在、ますますその思いは強い。 各住居の居住水準を上げるという...
添田建築アトリエ/添田貴之
下北沢の集合住宅
東京都世田谷区, 2019
敷地は商店街に隣接した住宅地で、前面道路には戸建て住宅と集合住宅が建ち並ぶ。およそ300平米程の敷地における8戸の住戸からなる集合住宅で、狭くても南側に庭を作ること、出窓を設けること、仕上げに関する事項が条件とされた。 前面道路向かいの住宅は低層で庭も魅力的であるが、三方...
添田建築アトリエ/添田貴之
Carré
千葉県千葉市, 2013
敷地は東京湾から300m程の距離に位置する。 およそ50年前に埋め立てられ、人工的に区画割された問屋街だ。 強い潮風とそれに伴う塩害に対処すべく、鉄・ステンレスを用いず、コンクリートとガラスのみで作られた4枚の壁で住戸群をはさむよう構成した。s従って、外観に表れる素材の種...
添田建築アトリエ/添田貴之
TUNNEL
東京都渋谷区, 2012
東京有数の都市公園に面し、東西に接道する敷地に立つ集合住宅である。外壁はコンクリート打ち放しに黒色透明の疎水材をコンクリートの表情が表れるように塗装している。通常はコンクリート打ち放し仕上げには化粧型枠としてパネコートを塗布した合板を用いるところを出来るだけラフな質感に仕上...
伊藤博之建築設計事務所
カラスヤマテラス
東京都世田谷区, 2019
低層の住宅街における木造長屋の計画。建物の高さを抑えていくつかのボリュームに分け、専用階段の一部を外部として抜けを設けるなどして、敷地全体を明るく風通しよくすることを意図した。これが周辺街区に対しても、明るさを提供するだけでなく、道路に開放された公園のような場所として、都市...
佐々木龍一/佐々木設計事務所
等々力の集合住宅
TOKYO, 2020
都心で唯一の渓谷がある等々力渓谷の近くに16戸からなる賃貸の集合住宅である。周辺環境として等々力渓谷と何らかの呼応が出来るファサードの在り方が求められた。建物は幹線道路に面しており、道路から奥まったエントランスへ向かうアプローチが、谷を想起させる世界観へと引き込む空間となっ...
DABURA.m
滝山団地Y邸
東京都東久留米市, 2014
小さな区画に仕込まれた、奥へと広がる空間 団地は老朽化や高齢化が問題となる一方で、時を経て住環境として成熟してきており、空間再生の対象として価値は大きい。住環境として見直されるべき点は多く、空間再生の対象として価値は大きい。今回対象の団地住戸は、ご主人が生まれ育った住戸で...
ihrmk
はつせ三田
東京都港区, 2019
大きな家 一般的に、オーナー住戸付き賃貸住宅は最上階にオーナーが住み下階を賃貸住戸とすることが多い。ここでは再開発で引越しを余儀なくされたオーナー一家のために、設えられた「オーナー住戸」に皆で住むのではなく、将来の家族構成や社会の変化に耐えられる新たな住まいを提案することと...
小山光/Key Operation Inc.
関内の集合住宅
神奈川県, 2021
関内駅から徒歩3分の不老町の交差点に面する角地に計画された集合住宅。 この敷地には元々、横浜防火帯建築として知られる「不老町2丁目第一共同ビル」という宮内建築設計による小さな県公社共同ビルが建っていた。交差点を挟んで反対側には横浜文化会館のPFI再整備事業としてメインアリー...
株式会社ワークテクト
シエリアタワー仙台青葉通
仙台, 2021
土地の記憶と、地域の特性をそのまま室内に取り込み、それがまたこの場所の特徴となるようなデザインを心掛けました。照明設計として目指したことは、自然の中で感じる四季の移ろいや日の光と共にある私たちの生活が、室内にいてもそのリズムの中に違和感なく溶け込めるよう設計しました。
MARU。architecture
二重窓の集合住宅
東京都大田区, 2017
昼夜を問わず車が走り抜ける環七通りに面して建つ集合住宅です。通りから住環境を守ると同時に、街環境にも寄与する建築を考えました。 敷地なりに雁行する住戸の外壁の外に、大きな壁をもう一枚立てます。住戸の窓と外側の大きな壁に開けた孔がずれることで、道路を走る車の背を視覚的に遮断し...
ニジアーキテクツ
鷹番の長屋
東京都目黒区, 2014
建坪が10坪という都内市街地の狭小地に建つ2住戸3階建ての賃貸長屋。 北側斜線と道路斜線から生まれた家型ボリュームに、平面上にS字の界壁を設け東西に住戸を分ける。2つの住戸は平面的に点対称の関係となっており、中に入ると全てが同じ間取りとなっている。 界壁を斜めに配置するこ...
添田建築アトリエ/添田貴之
Huerto
神奈川県川崎市, 2014
一般に、集合住宅は専有部と共用部の 2 種類のエリアに区分され、共用廊下 - 住戸 - バルコニーの順に並ぶ図式で表現できる。入居者同士のプラバシーを守るうえでは合理的で効率よく住戸をおさめることができるが、ごくシンプルに分けられたこのダイアグラムのようなプランが連続した状...
添田建築アトリエ/添田貴之
APDC
東京都太田区, 2018
敷地は都内の閑静な住宅街で、坂の途中に位置している。傾斜のある道路に沿って高さ1.2m〜2.0m程の石垣がたち、その上を地盤面として既存の木造アパートが建っていた。これを建て替えるにあたり、長くこの一画に住んでいたオーナーは石垣を残すことと、新たに建つ建物の外壁は白であるこ...
添田建築アトリエ/添田貴之
PLAGE
神奈川県川崎市, 2020
3代に渡りこの地で工務店を営んできた工務店の建て替えである。天井高の高い平屋建ての既存建物はこの場所で多くの人々の記憶に存していたと思われ、その高い天井高を1階の工務店の機能に継承した。その結果2階が周辺建物より高いレベルに位置づけられ、道路との距離も大きくなる。プライバシ...