プロジェクト

松山将勝/松山建築設計室

四季の家

福岡, 2011

松山将勝/松山建築設計室

ユウハウス

熊本, 2011

松山将勝/松山建築設計室

南城の平屋

沖縄, 2011

森清敏 + 川村奈津子 / MDS

白金の家

東京, 2013

四周を建物で取り囲まれている与条件において、採光は建物上部から最大限取り入れ、下階へ届ける断面構成とした。最上階にはリビングを配置し、リビング上部の吹抜けに面したルーフテラスやリビングに連続したテラスから、更に吹抜けを介して下階のダイニング・キッチンへと光が降り注ぎ、風が通...

ALG 建築照明計画株式会社

森/床

長野軽井沢, 2001

<新しいゲストハウスのための照明デザイン> 森/床は建築家 隈研吾氏のデザインによる別荘。細いパイプの柱に支えられた建物と洗練されたデザインにより、コンセプトである‘森に浮かぶ家’というイメージが実現されている。ALGで...

LEVEL Architects

深沢の住宅

東京都、世田谷区, 2013

間口2間の細長い敷地を最大限活かすことの出来る伸びやかな空間と、プライバシーを守りながらも外部との関係を大切にした空間を展開している。南北に抜けたLDKは、リビングは天井を高く、ダイニング側は天井を引く抑えることにより、空間にメリハリをつける。その間のトップライトのある吹抜...

LEVEL Architects

大船の住宅

神奈川, 2012

西側のポイントを頂点として三角錐状に削り取ることにより、西側への視界の抜けをつくり出し、かつ、プライベート性も確保している。このボリューム操作を、素材自体は柔らかい印象に仕上がる木の箱で表現することことにより、切り口がよりシャープに削り取られている印象を与えている。木の下見...

LEVEL Architects

渋谷の住宅

東京都, 2011

スケートボードのバンクと、ピアノ室を取り入れた住宅である。外部の庭と一体になるスケートボードバンクに、フロアレベルを高くし、フルオープンできる防音扉で仕切られたピアノ室をレベルを変えて配置した。その防音扉を開け放つことで、ステージに変わり、バンクは客席となり、また違った空間...

LEVEL Architects

門前仲町の住宅

東京, 2011

敷地を訪れた際、1区画先に流れる大横川とその両脇に続く桜並木の心地良さを感じ、敷地から見える桜並木の景色を建物に取り込むように計画を始めた。施主夫婦の要望は大変シンプルで、白を基調にした空間にシンプルに暮らしたいというものであった。空間構成は、各階の床面積が約40m2と決し...

LEVEL Architects

富士の住宅

静岡, 2011

敷地・法面・公園まで含めた特徴的な北側の断面形状生かすため、建物の断面は外部環境との関係性から南北に傾きをもつボリュームとした。傾きにより内部は南北へ広がりのある空間となっている。リビングは施主の床座の生活の希望により畳敷きとし柔らかい空間となっている。南面は、コンクリート...

LEVEL Architects

等々力の住宅

東京, 2011

建物外観は前面を3.3mのキャンティレバーとし、開口部のないファサードに対し、室内に入ると、建物中心に南面に向けたV字で切り取られた中庭から光と風が降り注ぎ、建物のどこにいても自然を感じることのできる空間が広がっています。

LEVEL Architects

大井町の住宅

東京, 2010

間口2間、奥行き6.5間と、うなぎの寝床型の狭小住宅である。狭小ながらも中庭を設け、視線の抜けを確保し、広がりを感じさせる立体構成となっている。

APOLLO / 黒崎敏

NEUT

東京, 2012

眼科医のご夫婦は心おきなく趣味の音楽鑑賞を楽しめる家を建てるために、閑静な住宅街に間口が小さく奥行きの深い土地を購入。RC造外断熱工法で 設えた地下のスタジオには中庭を設け、遮音性を配慮した二重ガラスを使用することで騒音問題を解決している。ドライエリアを介して注ぎ込まれる光...

BE-FUN DESIGN / 進藤強

Casa Complesso

東京, 2013

森清敏 + 川村奈津子 / MDS

深沢の家

東京, 2011

木造は安易にはスパンがとばせないことなどの制約があるのは事実だが、その制約こそを木造の特徴と捉え、空間にきちんと落とし込むことを考えた。この住宅においては、市場に流通している一般的な木材を組み合わせた梁とそれを支えるV字柱をならべることで、木造としてはやや大きな空間を実現し...

荒谷省午建築研究所

天台の家

京都, 2011

直射光を嫌った建主の要望から、明るすぎない居住空間をテーマとした。一つのボリュームを分割するように設けた光庭は、垂直のスリットとして通風と採光の機能を担う。また屋根をボリュームから少し浮かせてハイサイドライトを設け、水平のスリットとして間接光を取り入れている。

荒谷省午建築研究所

KRAMPON

兵庫, 2012

高低差12mもある斜面地に建てられた住宅。硬い岩盤質の敷地のコンタラインに沿って3つのボリュームを斜面に引っ掛けるように置き、それらを三角形の階段空間で繋いでいる。敷地に覆い被さるようにあった既存の桜の大木を下から見上げるようにトップライトを設けている。

石井大五+フューチャースケープ 建築設計事務所

長岡の住宅

新潟県長岡市, 2010

豪雪地の長岡の中心街に建つ住宅。既存の店舗を残し、住宅のみを建て直したが、構造遡及を避けるため、2つを離し、雪除けの庇付き路地でつないだ。 住宅の出発点は、冬の暗い室内風景だった。冬が明けるまで、予め雪の多少は分からないから、建て替え前の家では、最大3mの積雪...

中佐昭夫/ ナフ・アーキテクト&デザイン

House Snapped

埼玉, 2012

L字に折れ曲がった敷地の手前と奥に、大小2つの建物を、コーナーで接するように配置した。それはちょうど1つの建物をポキリと折り割ったような形で、折る角度は敷地の折れ曲がりに合わせてある。 コーナー部分には丸柱を据え、それを中心に庭・玄関・大小2つの建物、あわせて4つの場...

BE-FUN DESIGN / 進藤強

アレー・ハウス

東京, 2012

森清敏 + 川村奈津子 / MDS

岡崎の家

愛知, 2012

敷地高低差にあわせて室内の床レベルを設定した平屋住宅。片流れの勾配天井に平面上角度を持った2枚の壁を配置することで、平面的にも断面的にも変化に富んだ内部空間をつくり出し、周辺環境にも馴染んだ豊かな場となっている。屋根の架構には、市場に一般的に流通している規格木材である120...

森清敏 + 川村奈津子 / MDS

八ヶ岳の山荘

山梨, 2012

自然環境を素直に取り込んだ八ヶ岳の裾野に建つ山荘。冬の寒い時期を考慮し、太陽の光を最大限取り込めるよう建物配置を南に開いた扇状とすることで、常にどこかでひなたぼっこができる間取りを考えた。一方夏は、門型に迫り出した屋根・壁の形態が強い日差しを遮り室内に影をつくるとともに、南...

Airhouse/桐山啓一

養老の家

岐阜, 2012

岐阜県養老郡における農具倉庫をコンバージョン(用途を変更)した住宅。クライアントの要望は、家族の気配が常に感じられる空間、料理が好きなので大きなキッチン、閉じこもらない子供部屋、写真撮影の背景になるような白い壁、というようなものであった。限られた予算の中で考えていったときに...

廣部剛司建築研究所

Villa SSK

千葉, 2012

東京湾の穏やかな海に接するロケーション。初めてこの敷地に立った時、海の存在感に圧倒されかけたが次第に周囲の細かな情報を感じることができた。太陽の動き、風の流れ、潮の香り、植物の息吹、岩山の存在など。特に印象的なのは海と高い空、反対側にある岩山とそこに育つ植物だった。だからこ...

森清敏 + 川村奈津子 / MDS

荻窪の家

東京, 2010

街並みに対して圧迫感の少ない佇まいとなるようボリュームを3つの箱に分割して敷地境界に沿って配置し、それらの箱をつなぐ階段を中央に設けた。それにより、箱毎に窓を二方向に設けることが可能となった。箱同士の関係においては、諸条件を考慮して、それぞれの箱の床レベルを設定した。箱と箱...

森清敏 + 川村奈津子 / MDS

鉄の家

東京, 2008

敷地は東京都心の間口の狭い狭小地(5m×16m)であったため、いかに壁を薄くつくり、上に積層するかが重要であった。この住宅で目指したものは、高い技術を持った職人を必要としない、簡易、かつ、システマチックな工法で、熱環境にも配慮した薄い壁の構造体による、世界中のど...

土田拓也/no.555 一級建築士事務所

NDA / PLANTER

神奈川, 2011

計画地は、”Yamate Bluff”と呼ばれる横浜山手の石積み擁壁で作られた斜面地。 港町を見下ろし、遠くには富士山、隣にはイタリア山庭園を借景として望める。 施主の要望でもある「周囲の借景と視線の配慮」という相反する要望、そして周辺の良好な環境とどう向き合うか。 まず、...

マウントフジアーキテクツスタジオ

おおきな家

東京, 2006

「質」の対話 目黒通りから一本奥に入った、昭和初期頃からの閑静な屋敷街の一角が敷地である。
都心部には珍しく大きな区画に邸宅が建ち並ぶ地域で、この計画もそれなりのスケールを持つことになった。「おおきな家」の設計である...

マウントフジアーキテクツスタジオ

SAKURA

東京, 2006

東京の住宅地に計画された夫婦二人のための住居兼オフィス。
都内でも有数の地価の高いエリアに敷地はあるが、他の都心部の住宅地の例に漏れず住宅が雑然と密集した状況から、その価格ほどに住環境として良質であるとは言い切れない。
ここに更にもう一つ住宅を押し込むことより、良好な住環境...

マウントフジアーキテクツスタジオ

雨晴れの住処

東京, 2008

「雨・晴れ」 気候の中の建築

敷地は、温暖湿潤気候帯から熱帯雨林気候帯へと、近い将来、移ろうとしている関東平野中央やや西寄り、東京都内の低層高密な住宅地内にある。
求めたのは「住宅」というよりも「居住」を誘発する永...

マウントフジアーキテクツスタジオ

PLUS

静岡, 2009

白の質量 南方に太平洋を見下ろす伊豆山の中腹に敷地はある。
西側と北側をナラや山桜等の落葉広葉樹からなる天然林に囲まれ、豊かな自然環境に恵れているが、ほとんど地山の地形そのままで、建築に十分な平場は見当たらない。
た...

マウントフジアーキテクツスタジオ

Tree house

東京, 2009

都内北部の穏やかな丘陵地上の住宅地内に計画された、夫婦二人の為の住居。
丘の頂部近くの旗竿型の敷地で、地盤は竿から旗へと緩く上っていく。周囲を隣家に囲い込まれ、旗竿地特有の薄暗さや圧迫感もあったが、それよりも少し街か ら奥まった外部に晒されていない深部といった場の性格が意識...

マウントフジアーキテクツスタジオ

near house

東京, 2010

“小ささ”を“近さ”と読み替える 都内でも比較的細かな地割りの続く密集度の高い住宅地。それを更にもう一段分割して分譲された敷地は、当然、それなりの“小ささ”である。旗竿型という、 整形ではないこのタイプの地型では、面...

マウントフジアーキテクツスタジオ

VALLEY

静岡県, 2011

新しい地形 途中二度程クランクした、南北に50m、幅4〜5m程の細長い敷地。県庁所在地でもある地方都市の中心部に位置していて、周囲は高容積な防火地域であることから、中高層の鉄筋コンクリート造の建築物がひしめき合ってい...

マウントフジアーキテクツスタジオ

ジオ メトリア

神奈川, 2011


土地の構造 箱根の山々と小田原の平野部の交わる辺り、その山側に敷地はある。
以前は果樹が植えられていた明るい里山中腹の緩く傾斜する土地で、南側の遠方には相模湾を望み見晴らしがよいが、北風からは、背後の山が敷地を抱く...

Love the Life

ふつうの家 01

兵庫, 2009

「ふつうの家01」は神戸市垂水区中部の高台北側を造成した住宅地にある。建築面積はおよそ60平米。敷地いっぱいに立ち上がった木造2階建の外観は、左官仕上げの白い箱に片流れの屋根を乗せただけの簡潔なものだ。1Fは大部分を南側の傾斜地に面したひと続きの和室+LDKに充て、残りにそ...

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