ビジョンパーク

兵庫, 2018

病院に、遊びに行こう。 ビジョンパークは、診療から研究・治療、臨床応用・リハビリまで行う神戸アイセンターのエントランスであり、公園のように様々な人々が行き交う場所として構想された。 ここで求められるものは、目に障がいのある人々が一人ではないことを実感でき、生きることに勇気...

FAN JAPAN SHOP

クアラルンプール, Malaysia, 2015

クアラルンプールの商業施設にある日本の伝統工芸品を販売する店舗である。 外側の通路からは、物販部分の什器はポイントで照射され、影のある物販スペース。その奥に物販とカフェを分ける格子のスクリーン。カフェの背後にある錫箔の壁面を均一...

レソノ

東京, 2014

週に一回通えるヘアサロンがメインコンセプトである。過当競争の激しいヘアサロンにおいて明確なコンセプトが重要であることは言うまでもない。デザインテイストやサービスの幅で訴求するのではなく、暮らしに寄り添うことをテーマに据えたことがこの店舗のユニークなところだと...

未完の住まい

千葉, 2014

暮らしながら必要な器が変わっていくことは、設計をするうえでは厄介なことだが、生活することの楽しみを持ち続けることでもある。ご主人の職業柄収納しきれない洋服と、奥様の趣味であるキッチン雑貨、パン作り機器、ミシン。この先も彼らの居住空間は人生を楽しくさせてくれる...

さやのもとクリニック

佐賀, 2014

佐賀市にある認知症を主とした心療内科の診療所の計画である。このクリニックでは、患者とその家族が病気とつきあっていくための「学び」の場所として、待合いスペースを設えた。認知症を扱う場合に、患者本人とドクターの関わり合いでは不十分であり、必然的に家族も病気とつき...

はくすい保育園

千葉, 2014

この保育園は千葉県佐倉市にある定員60名の計画である。 隣地で特別養護老人ホームを営む社会福祉法人誠友会が事業主として計画が進められた。計画は「保育園は大きな家である」という考えに基づいている。 周...

銀座のオフィスビル

東京, 2013

クライアントは、銀座で1913年から商売をしている老舗料亭のオーナーである。銀座には、食べること、遊ぶこと、買い物をすることに作法があるという。クライアントが、言った一言が印象深い。「中国人の観光客が増えようが、アパレルのファスト店が増えようが、腐っても銀座...

糸満漁民食堂

沖縄, 2013

沖縄糸満に計画された糸満漁民食堂は、食を通じて地域の伝統や文化を残し、伝えることを目的として創られたレストランである。かつて沖縄の漁民が琉球石灰岩を手積みで自分たちの漁場を作ったように、この計画も「石積みワークショップ」を開催して、関係者と地域住民の手によっ...

銀座の宝石店

東京, 2011

物販店は商品を売るためにスピードや時代性を加速させるためのデザインが求められる。   クライアントが求めたものは、お客様にとって好きな宝石との出会いの場であった。デザインは、そのスピードを...

庭の中の家

千葉, 2008

広い庭の中に住むような住宅である。庭のなかを散歩しながら、料理をしたり、本を読んだり、お風呂に入ったり・・・そんな感覚を呼び起こすのである。計画は敷地形状と周辺環境を最大限に活かせるように、5つの門型をずらしてつなげる細長い構成とした。