プロジェクト

キューボデザイン 建築計画設計事務所

T3

神奈川県鎌倉市, 2019

繊細な日本の建築美を意訳したフランス人アーティストのための住宅である。 年中観光客でにぎわう歴史ある古都・鎌倉。夏は海水浴客で賑わう有数の浜辺を眼下に、遠景に日本の象徴でもある富士山を臨む素晴らしいロケーションにこの住宅はある。 クライアントは、フランス出身のアーティ...

永山祐子建築設計

歌舞伎町一丁目地区開発計画

東京, 2022

2022年に完成予定の東急ミラノ座の外装デザインにより新宿におけるエンタ ーテインメントとしての活気を呼び戻し海外のお客様にも楽しんでもらえる魅力的な場所の設計が求められた。 イメージコンセプトは『噴水』。歌舞伎町の根底に流れる水のエネルギーがこ の地に再び湧き出し、その水...

永山祐子建築設計

VOGUE Wedding Salon

東京, 2019

ファッション誌「VOGUE」が世界で初めてプロデュースするウェディングドレスサロンの計画である。結婚式で身に纏う特別なドレスとの出会いのための神聖な空間を目指した。  1階エントランスから足を踏み入れると、まずドレスショールームが現れる。伝統的な教会に見られる半円状の空間“...

永山祐子建築設計

tonarie大和高田

奈良, 2018

始まりは今回プロデュースをしている株式会社スペース岡島氏から「従来の SC を超えた新しい SC の提案をして欲しい」との依頼からだった。今まで建築 家が SC のような商業施設に携わる事例はあまり見たことがなかったけれど、かねてから、特に地方都市においては建築家が携わるこ...

永山祐子建築設計

西麻布のいえ

東京, 2017

閑静な住宅街の細い路地に面する60代の夫婦2人が暮らす家である。 都会の住宅地らしく路地の脇は住宅の壁面が隙間なく続き、路地空間が少し窮屈に感じた。そんな路地に対して大きく抜けを造り、空に向かって開くことで、街並みを少し明るくするきっかけを作りたいと考えた。開放的な家の佇ま...

中佐昭夫/ ナフ・アーキテクト&デザイン

E-2

東京, 2018

屋上にオープンスペースを備えた二階建ての共同住宅。2016年に竣工した隣地の「A-1」とオーナーが同じであり、「E-2」と「A-1」の関係を、近隣住宅や前面道路も含めた周辺環境全体の中で考えることから計画がスタートした。 賃貸物件であることから収益に必要な面積を確保しつつ...

工藤和美 + 堀場弘 / シーラカンス K&H

洛陽総合高等学校

京都府, 2015

京都市内の狭小敷地に建つ私立高等学校の建替え計画である。仮設校舎を一切使わずに2011年から5年間、4期にわたって順番に建替えた。 新校舎は以前のグランドを囲む片廊下の校舎から、ひとかたまりに集約した校舎とし、生徒の居場所を立体的に各所に設けた。 中庭と2つのパスによって3...

工藤和美 + 堀場弘 / シーラカンス K&H

原西保育園

福岡県, 2015

福岡市の住宅地の中に建つ保育園の建替え計画。変形で狭い敷地のため、建物をコンパクトにしてコーナー部を丸くして建物の周囲を走り回れるランニングコースになるようにした。平面構成はシンプルながら隣り合う部屋同士の関係性を重要視した。外壁・内部間仕切り壁とも1.2mの腰壁、天井面ま...

相坂研介設計アトリエ

東立石保育園

Tokyo, 2021

東京葛飾区の密集市街地に建つ保育園。老朽化した区立施設の更新にあたる民営化プロポーザルに事業者とともに応募した。旧園の歴史や周辺環境など過去を引き継ぎ、現代の複雑なニーズ・区や都の審査項目を満たすばかりでなく、未来の子どもたちに愛され、地域に頼られる園を実現させるべく、園児...

相坂研介設計アトリエ

つくばの住宅

茨城, 2020

要望・敷地・特長 敷地割に比較的ゆとりのあるつくば市内の住宅地の角地に、幾つかの趣味室をもつ 単身赴任者のための住宅を要望された。趣味とはスカッシュやトレーニングという 運動系で、会員制ジムとして貸し出す予定もあり、要求条件は併用住宅に近い。 敷地の東西にはアパートや住宅が...

相坂研介設計アトリエ

本牧の住宅

神奈川, 2017

崖の先に建つ家族4人の住宅。室内には盆地を見下す豊かな眺望、屋外には娘達が走り回れる空間を最大に確保すべく、擁壁安息角以深に埋めた基礎からスラブをせり出す断面を提案。内外装はフランス帰りの夫婦の要望から、水平連続窓、スロープ、白壁とパステルカラー等の近代表現を断片的に引用し...

山縣洋建築設計事務所

NK

神奈川, 2019

敷地は鎌倉の由緒ある神社に隣接している。大きな屋敷の跡地は 4区画に分割され、一番奥まった旗竿状敷地に家族5人のための住宅を計画した。 13mの長さのある敷地の竿の部分にスチール製のパーゴラを作り、人を導き入れるようなアプローチとした。パーゴラは大きな樹木が残された西...

東海林健建築設計事務所

SDC

Niigata, 2018

敷地は新潟県燕市秋葉町。 近くには保育園や小学校、中学校があり子供たちの声が響く、遠くには弥彦山を望む、豊かな環境。 その土地に、ママや子供たちがここでの時間を楽しみに来られる、 スタッフさん達が居心地よくついつい長居をしてしまう、 ドクター夫妻にとっては家よりも長い時間を...

直井建築設計事務所

House in Tsukuba

茨城県, 2019

つくば市に建つ夫婦と子供2人のための住宅。 敷地は元々、手前と奥で半層分(1.5m)ほどの高低差があった。 敷地の形状をそのまま活かし、道路に面する下段には駐車場を、 奥まった上段には住宅と庭を計画した。駐車場の上は庭から連続して楽しめる テラスとなっている。高さを...

直井建築設計事務所

Hotel CEN

東京都, 2019

新大久保に建つホテル&カフェ。敷地は海外からの旅行者にも人気のある新宿に隣接していて、都心の賑わいや喧騒の中にある。好立地だったが、周囲は魅力に欠ける雑多な環境であった。ホテルとしてのあり方に加え、前面道路とホテル棟の間にカフェと中庭を設けた。そこは道路とホテルのバッファー...

aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

釜石市民ホール TETTO

岩手, 2017

東日本大震災で被災した市民会館の再建計画。2014年にプロポーザルコンペによって選ばれた。被災後の釜石市中心市街地に賑わいを取り戻すことが最大の目的。 ホールA(838席)、ホールB(218席)、ギャラリー、練習室などからなり、震災復興を目指す釜石市民の文化的活動拠点として...

CHOP+ARCHI 建築設計事務所

Kamiuma House

東京, 2017

専用住宅 「つながりの調整」を発生させる  敷地は都内有数の住宅密集地にあり、取分け特徴的な事は二本の道路が鋭角に交わる三角形状の土地である。施主は40代と30代のご夫婦と小学生の娘の三人家族。施主の要望は周辺環境との程良い関係性とプライバシーの確保、そして東南角地の三面接...

CHOP+ARCHI 建築設計事務所

Spontaneous - DIESEL LIVING INSTALLATION

東京, 2014

Installation人や物は、しばしば「自然発生的=Spontaneous」な起伏を拠り所とし、そこから新たな出来事を生起させてきた。思いがけず弾む深夜の長電話が、階段に腰掛けて話し込まれるように。事は人間に限らない。事物もまた、新たな出来事を偶発的に生起させるのではな...

CHOP+ARCHI 建築設計事務所

Sarugakucho House

東京, 2005

テナントハウス 構造:鉄骨造 規模:地下1階地上2階 面積:47.56㎡(敷地) 32.34㎡(建築) 78.30㎡(延床)

CHOP+ARCHI 建築設計事務所

Why Juice?

東京, 2014

コールドプレストジュースショップ 所在地:渋谷区代官山町 面積:18㎡

CHOP+ARCHI 建築設計事務所

Tsukiji Building

東京, 2004

RC造3階建のオフィスビルを4階建にする増築計画。 基礎への負担を考え屋上のシンダーコンクリートを撤去し、取払ったコンクリート重量と新たに載せる鉄骨造の増築部分を同じ重量になるようにした。 軽量化を図る為、外装材はスチール単板パネル貼とした。 構 造:RC造+鉄骨造 規 模...

Belmont Freeman Architects

Music Building, Ogaki Women's College

Ogaki, 2004

A 23,000 sf new building for the music department at Ogaki Women’s College in Gifu Prefecture, Japan; this was Belmont Freeman Architects...

Cheungvogl

Shinjuku Gardens, Tokyo, Japan

Tokyo, 2021

Shinjuku Gardens (tentative working title) replaces an existing open car parking lot (80 parking lots, ratio of 27.5 sqm of GFA per parki...

岸和郎 + ケイ・アソシエイツ

京都造形芸術大学 望天館

京都, 2019

京都造形芸術大学の前身は旧京都芸術短期大学であり1977年に創立された。その短大創立時の本部棟として建設されたのが、この建築と同じ場所に建っていた旧望天館であり、煉瓦タイルの外装が特徴的な三階建のその建築は過去の卒業生の記憶に現在でも鮮明に残っている。 学園創立時の旧望天館...

山﨑健太郎デザインワークショップ

千客万来の住まい

神奈川, 2019

小さな都市としての家 敷地は葉山の山側に位置し、緑豊かで穏やかな地域コミュニティを感じられる場所である。両親や兄弟、また多くの友人たちが住んでいるこの土地は、建主にとって特別な場所だった。それゆえに、新しい住宅を家族や友人たちが集う「千客万来の住まい」として、この土地の記憶...

山縣洋建築設計事務所

OF

千葉, 2019

正方形に近い敷地に対して対角線上に2つの直方体を配置することで、道路側と奥側に2つのまとまった外部空間をつくりだした。 道路側は来客用を含めて3台分の駐車スペースとして道路に対して開かれている一方で、建物の奥にある外部はL字型に建物に囲まれている。更に敷地境界側に地上...

東海林健建築設計事務所

hara house

Niigata, 2019

敷地は、新潟県長岡市鶴ヶ曽根(旧中之島町)農村集落内。 クライアントが将来継承することとなる大きな土地には、すでに母屋(実家)・作業小屋・農舎・車庫・ビニールハウスといった沢山の建築が建っている。 十分な収納や水回り、沢山の個室といった機能をすでにもつ、この大きな土地の一角...

小山光/Key Operation Inc.

ECOBLACK BENCH

兵庫, 2019

猪名川霊園内のために設計された外部用ベンチ。 素材として車のバンパーやペットボトルのキャップなどの廃プラスチックを利用した再生プラスチック製のパネル、「エコマパネル」を使用した。座面は中心に向かって勾配を付けることで座面の雨水を中心から地面へと流すようにすると同時に、その勾...

ALG 建築照明計画株式会社

SANA MANE GLAMP DOMES

直島町, 2019

―直島でしか味わえない幻想的な時間と光空間― 瀬戸内国際芸術祭の舞台であり、現代アートの聖地として注目を集める「直島」に、他では味わえないリゾート型グランピング施設「SANA MANE」が誕生しました。ALGは魅力溢れる直島の片隅に、ゆったりと佇むSANA MANEの...

田邉雄之建築設計事務所

オーガニックボックス

静岡県, 2019

静岡県熱海市の海へと繋がる熱海銀座通り商店街に面するオーガニックカフェ。間口が5mほどの既存店舗は、熱海の芸者さんが通った小間物屋(椿油や白粉等を扱う)がルーツの調剤薬局。今回はその1/4ほど(間口2.5mx奥行き5m)をオーガニックカフェへと改装した。通りに面した店頭販売...

APOLLO / 黒崎敏

PEAK

東京, 2017

敷地は東京東部の工場地帯の雰囲気が今でも色濃く残る下町である。 大手広告代理店に勤めるクライアントと奥様は住み慣れた地域で新たな土地を購入。家づくりを行う際に強く望んだのは中庭のある空間だ。 3階建ての建物は隣家3方に対してRC造の壁を立て、道路面のみ視界を開き、大型開口...

1moku co.

ジョーテラス大阪

Osaka, 2017

都会のオアシスであり歴史的場所である大阪城公園の入口に位置するジョーテラス大阪。オリジナルの大阪城は1600年代に建てられ、それ以来この城は大阪のシンボル的存在です。 私たちは既存の樹木をできる限り保存し、周りの森に馴染むよう努力しました。また、季節の樹木を織り交ぜ、海外、...

黒川智之建築設計事務所

大岡山の集合住宅

東京, 2019

商業地と住宅地が混在するエリアに計画された集合住宅。 間口が狭く奥行の深い敷地に対して4つのボリュームを南北にずらしながら線状に連ねる構成としている。ずれを利用して、線状のボリュームを貫通するように通り土間を設けることで、敷地奥へと光と風を誘い、鬱屈さと閉塞感から解放された...

黒川智之建築設計事務所

三ツ池の蔵

神奈川, 2018

敷地は、横浜市鶴見区の郊外住宅地にある。大きな敷地の一部に建つ老朽化したガレージ兼蔵であった住宅の離れを、現状の用途に仕事用のスペースを付加した建物として建て替える計画。 敷地は、北に前面道路・東に母屋・南に大きく開けた庭・西に森と、どの方角に対して正面を向けても良いような...

黒川智之建築設計事務所

駒岡げんきっず保育園

神奈川, 2018

横浜市鶴見区の郊外住宅地に建つ定員60名の保育園。十分な広さの園庭を確保できない中、敷地が斜面地にあり周囲には雛壇状の街並みが形成されていることから、街並みと呼応するように段状のテラスを園庭と建築とで一体的に構成し、活動領域を立体的に拡張させることで、接地性が高く活動に溢れ...

黒川智之建築設計事務所

猿江の住宅

東京, 2017

築30年の集合住宅の内装リノベーション。個室の大きさを必要最小限に抑えることで、家族が皆で過ごすスペースを大きく確保した。部屋の中央に大きなダイニングテーブルをつくり、家族の中心的な居場所としている。

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