プロジェクト
伊藤博之建築設計事務所
辰巳アパートメントハウス
東京, 2016
塔の躯体 幹線道路と地下鉄に隣接し、高速道路にも近接した都心の商業地における集合住宅の計画である。狭小地であるがゆえに容積を確保するには、大きな塔状比となるが、この場所の眩暈のするような騒音と振動の中では、直ちに鉄骨造を採用することが必ずしも最善とは思えず、鉄骨造とRC造...
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
TEM
東京, 2004
路地奥の狭小地に建つ長屋形式の集合住宅。屋根面全体がテント膜のトップライトになっている。3戸のトリプレット型住戸。その内部に、天空から柔らかい自然光が降り注ぐ。
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
MEM
千葉, 2004
分節されたファサードが示すように、間取りも内装もすべて異なる13の住戸。松戸駅前という高い利便性から、多様な利用形態を想定した。各階で水回りの位置も異なるため、逆梁工法を採用し、床下の梁ふところで設備配管を行っている。
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
STYIM
東京, 2007
多様な住戸タイプを持つ集合住宅。全54戸。立体パズルのような構成を、そのままファサードに表現。柱型や梁型のないRC薄肉ラーメン構造を採用し、圧迫感のない明るい室内を実現。
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
KES
東京, 2009
バイクガレージ付き集合住宅。住戸数7。建物前面に広がる住宅地、その向こうに見える新宿の高層ビル群への眺望を活かした構成。1階の天井高を低く抑え、2・3階の居室の天井高を3.4mにした。その高さを活かし、浴室を半階持ち上げている。その床下空間は、アイデア次第でさまざまに利用できる。
中佐昭夫/ ナフ・アーキテクト&デザイン
TRAYS
神奈川, 2015
住戸・バルコニー・ポーチを内包するスタッキングトレイのような居住スペースを設定し、それを縦横に並べて共同住宅を構成している。 敷地は近年再開発された小田急相模原駅から歩いて数分の場所にあり、周りには一戸建てと共同住宅が立ち並んでいる。老朽化したマンションの建て替え計画...
佐々木龍一/佐々木設計事務所
Primegate TAKADANOBABA
東京, 2011
オフィス施設・商業施設・居住施設が複合したコンプレックスビル。 高さ6mの門型状に計画した吹き抜け状の開放感のあるエントランススペースと、直線とスクエアを基調にした整然とした佇まい。光の透過と反射で、様々な表情を見せるグリーントーンのガラスウォール。整然とゆらぎが調和したエ...
佐々木龍一/佐々木設計事務所
Modelia Days NAKANOBU
東京, 2016
中延は、東京都心部の南に隣接する国道沿いの街。饅頭屋とジャズフェスティバルが同居し、老若男女が集い暮らす活気あふれる近隣商業地である。本敷地もまた賑やかな駅前商店街に面し、銭湯や新聞配達店が軒を並べる一角に存在する。細やかな生活の息づく街への影響に配慮して、周辺建物とスケー...
1100 Architect
Naha City Gallery and Apartment House
Naha Fukotoshin, 2003
The Naha City Gallery and Apartment House includes a gallery, retail space, three full-floor apartments, and a subterranean parking garag...
岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
GLASHAUS
大阪, 2007
敷地は大阪の真中にあり、北側は大阪都心の貴重な自然である靱公園に面する。設計は敷地から決まる最大限のボリュームをまず確保し、その内部に法的に許される限りの床面積を挿入するところから始めた。検討の結果、高さ方向には余裕があること、それに水平方向にも外部空間を取り入れる余裕があ...
相坂研介設計アトリエ
松戸のビル
千葉, 2014
松戸駅前繁華街の密集した敷地・斜線で制限される高さの中に、医院・親住宅・子住宅の3世帯を詰込むビルが求められました。 明快なゾーニングによる機能的で効率的な動線設定とするとともに、限られた容積・予算を最も効率的に使うため、LDKと寝室群の天井差を利用したり、水回りを片側に...
松下進建築・照明設計室
プラウドシティ池袋本町
東京, 2011
JR板橋駅前の大規模複合開発となるプラウドシティ池袋本町の外観及び外構照明計画を行った。 外観照明は、建築形状を強調しながらも、できるだけ上方への漏れ光が少なくなるような演出としている。 外構照明は、複数のシンボリックな要素を有機的にリンクさせるとともに、鉛直面の光によ...
Meier Partners
Harumi Residential Towers
Tokyo, 2014
Situated on the waterfront promenade of Tokyo Bay, this project is a focal point for the Harumi district. The buildings are highly visibl...
川辺直哉建築設計事務所
LUZ白金
東京, 2011
共用部にある居場所 周囲には町工場や住宅が密集するように建つ、5階建て13戸の集合住宅である。敷地がほとんど建物で囲まれている状況では、住環境を周辺に頼るだけでなく、つくり出していく必要があると考えた。 ここではその役割を共用部が担っている。採光...
川辺直哉建築設計事務所
北浦和VALLEY
埼玉, 2011
余白の価値 北浦和駅から7分ほど歩いた住宅地に建つ、14戸の集合住宅である。 この計画では、建築のボリューム操作によって生まれる空間を、住まい手が敷地の周辺状況と関わるための余白として扱い、集まって暮らし日々共有することで、周囲の街と緩や...
山縣洋建築設計事務所
BALCONE
神奈川, 2012
「緑地を眺めながら生活することができる劇場の観覧席のような集合住宅」 敷地は駅相模原の郊外にあり、その南側には50m×60mの街区の中がそのまま自然林になっている緑地がある。まるでかつてこのあたりに広がっていた原生林がそのまま取り残されたかのような不思議な光景であった...
IKDS
Sola 護国寺スカイガーデン
東京都豊島区, 2008
接道長が小さい都心敷地において重層長屋として計画した、6住戸のコーポラティブハウス。各戸へのアプローチ面が限定される中でもどの住戸も、空と、隣地寺社地の緑を楽しむ居住空間となるよう、室内空間と、3m x 3m の屋外テラスを立体的に配置することで、各オーナーの個性あふれる居...
IKDS
Septem 南青山
東京, 2012
都心住宅街に計画された重曹長屋形式のコーポラティブハウス。比較的建て込んだ立地にあっても、外部階段とドライエリアを立体的に組み合わせ、どの住戸にも光と風が潤沢に送り込まれる構成を実現した。各オーナーの個性あふれるテイストを盛り込んだ住空間は賃貸住宅としても機能している。
環境計画スタジオ
Y's マンションプロジェクト
京都, 2012
間口6.0m、奥行き32mという京都に多い「うなぎの寝床」とも呼ばれる旗竿敷地に、デザインホテルの感覚を取り入れた賃貸マンションとオーナー住戸を設計した。インテリアはコンクリート打放しの質感に、あかるい木の色味とガラスの透明感を合せ、ミニマルシンプルに仕上げ、細長い敷地を感...
アカサカシンイチロウアトリエ
emi-asu
北海道, 2012
札幌市北区に建つ集合住宅。RC4層の中に、メゾネットタイプを含む8個の住戸が立体的に絡まりつつ、ひとつのシンプルなボリュームをかたちづくっている。
中佐昭夫/ ナフ・アーキテクト&デザイン
XYYX Apartment (STELLA)
東京, 2011
2種類の住戸の組み合わせでつくる4階建ての共同住宅。 すべての住戸をできるだけ同じ条件で揃えるのが共同住宅の定型だ。しかし今回の場合、そのような住戸は2・3階にしか確保できない状況だった。建物の側面に路地を設けなければならないため、1階は室内面積が小さくなり、採光制限...
岩佐周明 / 岩佐設計工房
中落合のアパートメント
東京 新宿区, 2011
この計画は、昔ながらの木賃アパートが密集する住居専用地に建つ2階建てアパートの建て替え相談から始まりました。 計画着手にあたり、敷地19坪(65㎡)に4戸という与件に対して豊かな生活空間をどの様に実現するかが課題となり、24時間利用可能な都市部の施設やサービスの利用も...