プロジェクト
高内智紀/TAADS
Trans AD Project
東京都渋谷区, 2022
東京・渋谷と恵比寿の間の一等地に位置する、アメリカ人ご夫妻のためのお家です。 いまだ昔の情景が残る土地に対し、どのように閉じて、どのように開くかが、計画 の焦点となりました。 土地の価値を考慮し、容積率いっぱいに建築することを前提に、中央階段を3 層に 渡る吹き抜けにし、ト...
山縣洋建築設計事務所
SK
神奈川県, 2023
敷地は丘の上に宅地開発された住宅地の一画。東側には大きな緑地がありこの敷地の最大の魅力となっていた。1階は子世帯、2,3階は親世帯で外部階段により直接アクセスできる完全分離型の2世帯住宅である。 東側には大きな緑地があり、この方向には素晴らしい眺望が望めた。南側には地形が下...
八島建築設計事務所
安曇野穂高の家
長野県安曇野市, 2014
長野県のほぼ中央、松本盆地の北西に位置する安曇野は山々に囲まれた田園風景の広がる風光明媚な土地である。 敷地は安曇野の市街から少し離れた北アルプスの裾野に近い小高くひらけた場所で、西に穂高の山々、東にとうもろこし畑と遠景に安曇野の市街が見渡せる。この土地へ初めて訪れた際に...
相坂研介設計アトリエ
山王の二世帯住宅
東京都大田区, 2022
借景と断面による気兼ねない親子の共生 単身の母と娘家族4人が住む木造3階建二世帯住宅。住宅密集地での採光・通風・眺望の確保、年齢や嗜好の違う二世帯の気兼ねない共生、限られた予算でのそれらの実現を主に考えました。 外部に3つの庭と富士山を望むテラスを配し、内部には雁行する背後...
石川淳建築設計事務所
ハコノオウチ19
東京都, 2022
東京の閑静な住宅地の中にある3世帯住宅。 外観の特徴は22mという長い接道巾に沿って建てた塀で、道路対岸にある公共施設からの視線を遮断するために役立っています。又、個室やサニタリーの窓と塀との間が光庭となっていて採光通風に役立っています。 横長のボリュームに対応...
藤原昌彦 / バウムスタイルアーキテクト
真備町の家Ⅲ
岡山県倉敷市, 2021
真備町の家Ⅱに続き、西日本豪雨により被災された家族の住宅である。 災害により石垣で囲われた土地の上に建つ住宅は屋根まで浸水したが、頑丈な石垣の敷地と桜やモクレン等の樹木は浸水に耐え、力強く生き残った。 この敷地に、家族と息子夫婦とその子供合わせて八人が暮らす二世帯住宅を計...
マウントフジアーキテクツスタジオ
新井薬師の家
東京都, 2015
都市の様相をそのまま引き取る 敷地周辺は戦前からの地割りも残る稠密な住商混合地域。ここに親子三世代が暮らすオフィス兼住宅を、というのが依頼だった。古くからの街らしく、明らかな都市軸もなく、軒を接するように犇めき合う既存建築群もまた、構造形式・規模・用途、それぞれ全て多種多様...
畝森泰行建築設計事務所
Houses
東京都, 2022
緑の多い静かな住宅地に建つ2つの住宅。ひとつは畝森の自邸であり、もうひとつは義妹家族の住まいである。両家族は、独立しつつも互いにサポートしながら住むこと、そのため庭やアトリエなどの共有できる場所を設け、ひとつの住宅では得られない広がりある暮らしを望んだ。 ひとつの土地を長...
GEN INOUE
中庭を囲む切妻屋根の2世帯住宅
神奈川県横浜市, 2022
切妻断面のワンルームに濃淡を与える連続するルーバー 広い敷地と既存の緑豊かな庭をできるだけ内部に取り込むために、切妻屋根の下に幅4.5mの各部屋を直列に並べ蛇行させながら庭を囲み、それぞれの部屋から中庭を感じることができる配置計画とした。 この家の特徴である切妻屋根を出来る...
直井建築設計事務所
Villa Tsukuba
茨城県, 2020
周囲の自然に溶け込み、風景の一部となるようなシンプルで美しい佇まいの住宅。そのシンプルさは一方で、住まい手(造園家)の創造する庭(第二の自然)を引き立てる背景としての強度も併せ持つ。生活空間やバルコニーを地面から浮かせ、開放的にすることで、遠くに見える田んぼや森に意識が向か...
直井建築設計事務所
Tall House
東京都, 2020
祖母と孫世帯4人のための二世帯住宅。1階がビルトインガレージと祖母の住まい、2,3階は孫世帯の住まいとなっていて、南北に2つのバルコニーも備えている。多くの要件を適切にシンプルに整えてつくられた。 2つのBOXを平面的、断面的に微妙にずらすことで、広さや天井高の異なる...
庄司寛建築設計事務所
千早の家
東京, 2021
東側道路先の桜の木々が植わる緑道公園に向かって,象徴的な三角形の屋根形状を持つ外観をデザインし,借景を生かした住空間を創り上げると共に,あえて北の庭をプログラムすることで快適な住環境を提案している.
石井大五+フューチャースケープ 建築設計事務所
市川のリノベーション
千葉県市川市, 2013
築32年の2世帯住宅の改修。1階は祖母のスペース、2階は若夫婦と子供二人のスペースとなっている。法的条件のため、一部開口部を除き、外壁、構造はいじっていない。 「流れ」 改修前は、内廊下を挟んで、両側に部屋が取り付き、各部屋は、廊下に閉じ、家の奥行が深いため、中央は...
マニエラ建築設計事務所
PORT HOUSE
兵庫県芦屋市, 2019
芦屋市岩園町。町域の北は日本有数の住宅地である六麓荘町に接し、すぐ近くに岩が平と呼ばれる地域には、石切り場の跡が見つかっており、徳川家による大阪城改築の際に石垣に使う石をここで加工していたと考えられる。そのような住宅地と歴史が存在する場所での計画である。 道路に対して...
山縣洋建築設計事務所
SG
神奈川県, 2020
敷地は横浜の郊外にある市街化調整区域内の丘陵地にある。 1階の親世帯にはお母さんと3女のお嬢さんと数匹のネコ、2階子世帯はご夫婦とお嬢さんの3人が住む。玄関だけは共有で後は完全分離型となっている。敷地の西側には様々な樹木が生い茂り、自然林のような庭があり、北側の玄関の脇には...
APOLLO / 黒崎敏
UMBER
千葉県、大網白里市, 2018
母の家に隣接する敷地を利用して作られた息子夫婦の家であり、母は自宅と息子夫婦の家を行き来しながら、好きな場所で過ごすことができる、新しいかたちの二世帯住宅。 シンプルな外観は黒いガルバリウム鋼鈑で覆われ、ノスタルジーを感じる路地奥のようなアプローチから玄関を入るとまず現れ...
マウントフジアーキテクツスタジオ
傘の家
静岡県, 2016
“傘”という、おおらかな形式 東海地方の小さな住宅地、その最奧に敷地はある。背後には樹高20mを優に越える主に落葉広葉樹からなる森林公園が広がり、これに守られるようにして、南には長年丹精されてきた陽だまりの庭が抱かれている。40年来の近所付き合いは、鍵をかける必要もないほ...
APOLLO / 黒崎敏
RHYTHM
東京都世田谷区, 2018
東京の住宅街に建つ二世帯住宅。完全分離型であるが、それぞれの世帯家族の特徴を満たしたリズミカルかつ一体感のあるファサードが特徴。 両親と娘が暮らす親世帯は1階にLDKを設け、道路面に杉板打ち放しコンクリート塀を配置することで、プライバシーを確保しながらも、エントランサイド...
BE-FUN DESIGN / 進藤強
A-HOUSE
東京, 2018
スケルトンとインフィル 「A-HOUSE」は、夫婦と祖母のためのRC3階建ての住宅です。 建主の要望は、倉庫のような家にしたいというものだった。 そこで倉庫について考えてみた。 倉庫とはスケルトンとインフィルとの関係が最も顕在化されている空間ではないだろうか。 スケルトン...
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
谷中テラス
東京, 2012
台東区谷中、言問通りに面した長屋形式9戸のコーポラティブ住宅。計画前そこには大正期の屋敷が建っていた。戦災による延焼を免れたこの地域の資産とも言えそうな母屋に加え、蔵や石畳、祠や石灯籠、古井戸などには、まるで時間が吸着しているかのように感じられ、それは谷中の町に対して自分が...
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
代々木西原テラス
東京, 2016
12住戸のコーポラティブ集合住宅。敷地は、東京山の手の起伏と緑の多い地域であるため、視線を交わしながら前面道路の桜並木や、隣地の敷地内緑地を手元 に引き寄せることを狙った。住戸タイプは、フラット型7戸、メゾネット型2戸、屋上ペントハウスを含めたトリプレット型3戸である。それ...
アカサカシンイチロウアトリエ
サザエサン・ノイエ
北海道, 2010
30歳代のご夫婦と就学前のお嬢さんという3人家族のクライアントは、新築を機にご主人のお母様、お婆様、共に20代の弟さん、妹さんと同居することにした。最近では珍しい4世代7人家族の誕生である。こうした家族構成と若いクライアントのライフスタイルを重ね合わせる時、7人家族相互の関...
山縣洋建築設計事務所
KKE
千葉, 2017
2016年に竣工したKKWと同じ敷地内にⅡ期工事として完成した住宅である。 敷地内にあったケヤキとクスノキの大木と2つの家に囲まれた庭が中心となり、 2つの家をゆるやかにつないでいる。 建築は控えめに庭の背景になるように設計された。
山縣洋建築設計事務所
NA
東京, 2017
バレエダンサーのご夫婦のための住宅とバレエ教室用スタジオの3階建複合用途の建物。最大ボリュームを確保できる2階にバレエスタジオを配置、1階はバレエスタジオ関連の室、3階を二世帯住宅の居住域とした。 バレエスタジオの空間の有効面積を最大限にし、かつ4mの天井高を確保するため、...
山縣洋建築設計事務所
KKW
千葉, 2016
440坪の敷地を分割して2棟の住宅を建設する計画のⅠ期工事。敷地北側の10mを超えるクスノキやケヤキなどの既存樹木を残すことと、南隣地に残された雑木林に開くように建物を配置した。さらに1階西側には新たに庭を用意した。それらの外部環境にウッドデッキ、スロープ、ピロティが付随す...
庄司寛建築設計事務所
雑司が谷の家
東京, 2007
都心の住宅密集地にある典型的な旗竿敷地に建つ二世帯住宅である.南西側と北東側から住空間全体を包み込む象徴的な二つの壁によって,プライバシーと明るさの確保を兼ね備え,恒久的快適性を持った住環境を提案している.
前田圭介/UID
群峰の森
大阪, 2014
principal use : house structure: steel structure, partially R.C. structure site area : 2,107.88sqm total floor area : 573.17sqm build...
マニエラ建築設計事務所
松ヶ丘の家Ⅱ
兵庫, 2014
六甲何麓の住宅街、西宮松ヶ丘。阪神間の中でも特に自然や地理的条件に恵まれた歴史ある街である。 明治より、実業家や芸術家、文化人らにより培われてきた“阪神モダニズム”という独特な文化が息吹くこの地域の一角に敷地はある。 当初の計画は和風二階建て二世帯住宅であったが、打合せ...
マニエラ建築設計事務所
水上ギャラリーのある家
兵庫, 2012
阪急西宮北口駅は阪神間の交通網の要であり、高級住宅街のイメージと大阪や神戸への利便性により、戦後急速に市街化が進展した。 近年では高層マンションが立ち並び、野球場の跡地である西宮ガーデンズの開業もあって、さらに多くの人で賑わう場所となった。 敷地はこの沿線ということもあ...
UZU architects
羽居 Wing House
大阪, 2016
コンクリートの柱から張り出した床の上に木の家が乗り、夏の夕方、坂の町に流れる風が、家の下から庭へゆったりと抜けていた。 親世帯が降りる1階は、ピロティを室内化した床が庭へと広がり、子世帯が戻る2階は、高窓からの陽の光が、木の構造材に陰影を創る。 ...
伊藤博之建築設計事務所
東新宿テラス
東京, 2015
用途:長屋 敷地面積:W棟 106.75 ㎡ E棟 95.70㎡ 建築面積:W棟 61.82 ㎡ E棟 52.54 ㎡ 延床面積:W棟 166.36 ㎡ E棟 146.74 ㎡
相坂研介設計アトリエ
目黒の二世帯住宅
東京, 2011
敷地高低差を用い地下容積緩和を極限まで活用した容積最大化、2世帯+ガレージ+事務所が将来、分割・貸与できるゾーニング、天空率を用い道路斜線を超えて最大限に拡げた3階のリビング、居室空間を全く削らず全階停止できるホームエレベータの配置、S造+RC造ながら断熱性もクリアして取得...
相坂研介設計アトリエ
永福の二世帯住宅
東京, 2014
断面的には、床が平らな1階親世帯、そこに変化を与える天井に応じ床が持ち上がる2階子世帯からなる重層長屋の二世帯住宅。 平面的には、細長い敷地で全ての部屋に外気や日照を届けるため「図(建物)」と「地(外部)」を同時に考え、条件・用途から建物以外を性格の違う外部として適切に分割...
中佐昭夫/ ナフ・アーキテクト&デザイン
Arch Wall House
東京, 2014
スロープ通路の左右から、曲面壁をアーチ状に伸ばして建つ2つの住宅。 左は一人暮らしの女性のための平屋の住宅(A棟)、右は夫婦+子供の三人家族のための二階建ての住宅(B棟)で、こちらはA棟に住む女性の子世帯にあたる。 1000㎡以上の広い敷地には、既存で母屋・離れ・小...