プロジェクト

遠藤克彦建築研究所

軽井沢追分浅間山の家

2006

標高 1000mの高原道路をかすめる森林の中にこの住宅はあります。クライアントの要望は大きなワンスペースの空間でいろいろな「場所」を愉しむことができるような住宅でした。そんな特性あるスペースを計画するために、2階建ての住宅の中を4層に分けて計画しています。各スペースの基本的...

遠藤克彦建築研究所

東嶺町の家

東京都, 2004

山手線から周囲へと伸びる私鉄沿線にある住宅地の中に、この3世帯の集合型住宅はあります。計画はクライアントの指示によって「3階建てが可能であること」という条件に合う敷地を探す段階からスタートしました。法規制的に厳しい第1種低層住居専用地域での建築計画であり、建築ボリューム的に...

エイバンバ

横浜のオフグリッドハウス

神奈川県横浜市, 2017

横浜市旭区に建つ、木造2階建ての住宅の計画です。敷地は、施主の父親が設計した母屋、竹林、畑に囲まれ、周辺にはのどかな風景が広がります。 ランドスケープデザイナーの施主からは、自然とのかかわり方を考えながら暮らしていくことのできる住宅にしたいという要望がありました。そこで、...

atelier cube / 清原昌洋

鳥栖のいえ

佐賀県, 2014

永山祐子建築設計

丘のある家

東京都, 2006

東京都心、北東の接道面を除く3方向を高い建物に囲まれた、間口6.5m、奥行き20mという敷地に建つ。特に南側の高いマンションが日差しを遮り、昼でも薄暗い。日の当りにくいこの場所で周囲に対して閉ざしながら、どのよう光を導くかを考えた。 高さを北側・道路斜線に合わせたボリュー...

エイバンバ

成瀬の家 町田のオフグリッドハウス

東京都町田市, 2016

東京都町田市に建つ夫婦2人のための住宅です。電力網に接続せず、太陽光発電パネルによって、電気を自給自足する「オフグリッドハウス」として計画しました。 同じ時期に計画が進んでいた、小高町の家(横浜のオフグリッドハウス)では、キャンプのような屋外生活の延長にある、少し特殊なライ...

APOLLO / 黒崎敏

JEWEL

東京, 2018

東京の住宅街の小さな旗竿敷地に建つまさに「東京らしい」都市住宅といえる。夫婦と子供が3人で暮らす住宅のテーマは「ミニマム」。限られた空間ボリュームをシンプルかつ、いかに美しく見せることができるかがポイントになった。 アプローチ階段の先にある建物のファサードは細長い路地の印...

石川淳建築設計事務所

OUCHI-46

栃木県佐野市, 2020

三角中庭親子の家 間口10m奥行き60mの大きな敷地には既に2.5世帯で暮らす母屋があり、その敷地の一部を分筆して母と娘と2人で住むための家を作るご依頼です。三角屋根のミニマルデザインの家をご希望して、メーカーなどを探していたところ、住宅相談会で石川事務所の作品写真に目が...

GEN INOUE

山のセカンドハウス

神奈川県足柄上郡, 2017

多様に変化する環境にあわせて居場所を選び、様々な空間体験ができるセカンドハウス ベッドやソファなどの固定的な家具は置かず、7本のレーンの素材、光の量やプロポーションに変化をもたせ空間の質の差異を演出しています。この空間の質の差異と時間の流れで変化する光や季節の移り変わりで変...

廣部剛司建築研究所

岡崎の曲屋

愛知県岡崎市, 2015

「大きな芝生の中庭がほしい」 この住宅は、そこからプランニングが始まっています。 敷地は愛知県岡崎市の郊外。 斜面を徐々に開いて、風致地区のかかる低層住居地区が形成されて いる場所です。ここは元々一つの区画だった場所を東西に2分割さ れてできた敷地て...

遠藤克彦建築研究所

八ヶ岳の家

長野, 2008

八ヶ岳の麓、標高 1700mの別荘地にこの建物は計画されました。敷地は東南東に向かって緩やかな傾斜で下っており、周囲一帯は白樺林と笹で覆われ、別荘地であるにも関わらず鬱蒼とした環境です。建物はいくつもの直方体を重ねたりずらしたりしながら、傾斜に沿って敷地の奥へとデザインされ...

アカサカシンイチロウアトリエ

マガリカベ・ノイエ

北海道札幌市, 2018

札幌で最も歴史ある公園の傍に建つ住宅。公共交通機関よりも車を利用した外出が多いことは札幌の地域性のひとつだが、この敷地前道路は一方通行で、ガレージへの進入や旋回の方向など、車両の軌道は必然的に限られてくる。この住宅のフォルムは、そうした車の回転半径や旋回の動きから合理的に導...

遠藤克彦建築研究所

軽井沢鶴溜の家

長野, 2010

軽井沢の週末住宅です。クライアントからは、自分の家族と利用することと同時に友人達との時間を過ごす場所として、そして時には多くのゲストを招いてのレセプション的な使い方も出来るよう、パブリックスペースとプライベートスペースの各々が独立しつつも有効に繋がっていく計画が求められまし...

小松隼人建築設計事務所

八幡の家

広島県, 2018

【多方向の景色を繋ぐ】 敷地は広島市の郊外地で西に八幡川が流れ、北を見ると湯来温泉に繋がる山並みを望むことができます。 敷地の南隣は実家の雑木林と続き、多方向に景色が楽しめる豊かな環境でした。建主は暮らしていた広島市中心部の住まいを離れ、豊かな自然環境と趣味の道具や植物...

遠藤克彦建築研究所

軽井沢深山の家

長野県, 2010

旧軽井沢を見下ろす別荘地の、東向き斜面に計画された住宅。9.9m×9.9m の正方形平面による、極めてプライマリーな立方体ボリュームによって計画されています。 この建築は、リビング / ダイニングを中心とした「開かれた内部」と、その他の空間の「閉じられた内部」によって計画さ...

前田圭介/UID

間∧屋

西日本, 2019

principal use : house structure : timber structure site area : 805.79sqm total floor area : 305.04sqm structural design : Yasutaka Konish...

保坂猛建築都市設計事務所

PUT POT HOUSE

千葉県, 2018

小さな森の前にある住宅。 小さな森は美しい四季を生活にもたらす。 窓辺には花や野菜が植えられて、小さな芽が息づいている。 窓の前には可愛らしい猫や狸が現れることもある。 公園の樹木の木漏れ日が住宅の中にも入ってくる。 小さな吹き抜けは空気の流れを作り、...

STGK Inc. | スタジオ ゲン クマガイ

グリーンヴィレッジ若杉

石川県小松市, 2018

こよみとくらす街 グリーンヴィレッジ若杉と名付けられた、集合住宅一棟を含めた宅地分譲開発プロジェクト。四季のある日本は、古くからこよみをもとに季節に応じた知恵を出し、節句の行事で地域との交流をしながら暮らしを彩ってきました。そんな古来からの四季を取り入れた暮らしを楽し...

保坂猛建築都市設計事務所

名古屋のコートハウス

愛知県名古屋市, 2014

夫婦と3人の子供のための住宅。 中庭では畑を耕す。 採れた野菜は庭でバーベキューをして楽しむ。 子供達は家の中、庭や土間、畑のあぜ道を縦横無尽に楽しむ。

F.A.D.S

Re: KT-house

福井, 2019

この作品は、イタリアのデザイン賞A' Design Award 2020 のインテリア部門で[銅賞]を受賞しました。  概要説明: 《KT-House》は竣工後18年が経ち、設備機器の更新も兼ねて1階を中心に改修することになりました。 デザイン・コンセプトの貫徹: この住...

LEVEL Architects

志木の住宅

埼玉県志木市, 2017

東京近郊の広大な敷地に建つ伸びやかな住宅です。 スチールの格子窓に囲まれた2層吹抜けのリビングは床を少し下げる事で守られた空間になっています。 一方、屋外テラスへつながる石材床を貼ったダイニングは庭へ大きく開く開放的な空間となっております。 大屋根を支えるあらわしの連...

松山将勝/松山建築設計室

父母の家

鹿児島県奄美市, 2018

2019年 日事連建築賞 日事連会長賞 2019年 日本空間デザイン賞 住空間部門 金賞

前田紀貞アトリエ

NOSTALGHIA

神奈川県横浜市, 2017

Principal use: Housing Site area: 135.05㎡ Total floor area: 101.59㎡ Main structure: Steel

廣部剛司建築研究所

北傾斜のコートハウス

東京都町田市, 2015

もともと建物があった痕跡のない手つかずの傾斜地。北東に向 けて斜めに下がった敷地を訪れた時に感じたことは2つあった。 1つは土を動かす仕事の難しさや傾斜地で高度斜線が掛かってい ることから来る法規制の複雑さといった「困難」を。 そしてもう一つは南下がりの傾斜地...

東海林健建築設計事務所

is house

Niigata, 2018

敷地は新潟県三条市北入蔵。大きな農家が解体され、開発された住宅分譲地の一角。 そこに夫婦2人、子供2人の4人が暮らす住宅を計画した。 求められた事は、 大きな本棚のある大きなワンルームと、本を落ち着いて読むことのできる多様な拠り所。 そしてとにかく「ぼーっとできる家」である...

岸和郎 + ケイ・アソシエイツ

紅葉ヶ丘の家

東京, 2019

東京郊外の住宅地に建つ住宅。 間口は狭くそれに比べると深い奥行き、さらに敷地の奥2/3では道路から約3m上がったところに地盤面があるという形状の敷地。したがって道路に面した階は地下階であり、そこから一層上がったところが地盤面で地上階、ペントハウスも含めると合計4層の住宅が起...

山縣洋建築設計事務所

WO

埼玉県, 2020

敷地は約140坪の北と西が道路に接する角地である。北側は道路をはさんで、立派な寺院があり、東側は記念樹の大木がある公園、南側は駐車場に面し、開けたゆったりとしたスケールの周辺環境である。 建築主は今年定年退職をむかえられ、リタイア後にゆっくり暮らすための約2...

キューボデザイン 建築計画設計事務所

T3

神奈川県鎌倉市, 2019

繊細な日本の建築美を意訳したフランス人アーティストのための住宅である。 年中観光客でにぎわう歴史ある古都・鎌倉。夏は海水浴客で賑わう有数の浜辺を眼下に、遠景に日本の象徴でもある富士山を臨む素晴らしいロケーションにこの住宅はある。 クライアントは、フランス出身のアーティ...

永山祐子建築設計

西麻布のいえ

東京, 2017

閑静な住宅街の細い路地に面する60代の夫婦2人が暮らす家である。 都会の住宅地らしく路地の脇は住宅の壁面が隙間なく続き、路地空間が少し窮屈に感じた。そんな路地に対して大きく抜けを造り、空に向かって開くことで、街並みを少し明るくするきっかけを作りたいと考えた。開放的な家の佇ま...

相坂研介設計アトリエ

本牧の住宅

神奈川, 2017

崖の先に建つ家族4人の住宅。室内には盆地を見下す豊かな眺望、屋外には娘達が走り回れる空間を最大に確保すべく、擁壁安息角以深に埋めた基礎からスラブをせり出す断面を提案。内外装はフランス帰りの夫婦の要望から、水平連続窓、スロープ、白壁とパステルカラー等の近代表現を断片的に引用し...

山縣洋建築設計事務所

NK

神奈川, 2019

敷地は鎌倉の由緒ある神社に隣接している。大きな屋敷の跡地は 4区画に分割され、一番奥まった旗竿状敷地に家族5人のための住宅を計画した。 13mの長さのある敷地の竿の部分にスチール製のパーゴラを作り、人を導き入れるようなアプローチとした。パーゴラは大きな樹木が残された西...

直井建築設計事務所

House in Tsukuba

茨城県, 2019

つくば市に建つ夫婦と子供2人のための住宅。 敷地は元々、手前と奥で半層分(1.5m)ほどの高低差があった。 敷地の形状をそのまま活かし、道路に面する下段には駐車場を、 奥まった上段には住宅と庭を計画した。駐車場の上は庭から連続して楽しめる テラスとなっている。高さを...

CHOP+ARCHI 建築設計事務所

Kamiuma House

東京, 2017

専用住宅 「つながりの調整」を発生させる  敷地は都内有数の住宅密集地にあり、取分け特徴的な事は二本の道路が鋭角に交わる三角形状の土地である。施主は40代と30代のご夫婦と小学生の娘の三人家族。施主の要望は周辺環境との程良い関係性とプライバシーの確保、そして東南角地の三面接...

山﨑健太郎デザインワークショップ

千客万来の住まい

神奈川, 2019

小さな都市としての家 敷地は葉山の山側に位置し、緑豊かで穏やかな地域コミュニティを感じられる場所である。両親や兄弟、また多くの友人たちが住んでいるこの土地は、建主にとって特別な場所だった。それゆえに、新しい住宅を家族や友人たちが集う「千客万来の住まい」として、この土地の記憶...

山縣洋建築設計事務所

OF

千葉, 2019

正方形に近い敷地に対して対角線上に2つの直方体を配置することで、道路側と奥側に2つのまとまった外部空間をつくりだした。 道路側は来客用を含めて3台分の駐車スペースとして道路に対して開かれている一方で、建物の奥にある外部はL字型に建物に囲まれている。更に敷地境界側に地上...

東海林健建築設計事務所

hara house

Niigata, 2019

敷地は、新潟県長岡市鶴ヶ曽根(旧中之島町)農村集落内。 クライアントが将来継承することとなる大きな土地には、すでに母屋(実家)・作業小屋・農舎・車庫・ビニールハウスといった沢山の建築が建っている。 十分な収納や水回り、沢山の個室といった機能をすでにもつ、この大きな土地の一角...

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