湘南T-SITE

Kanagawa
写真 © Nacasa & Partners
 
 
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建築家
クライン ダイサム アーキテクツ
2014

2011年末に開業した代官山T-SITEでは空間と人とが織りなす豊かな風景の創出と、心地の良い時間を生み出し続けていくためのプラットフォームづくりだった。代官山の街とともに歩む知と文化を発信する施設として多くの人々に親しまれるようになった。

湘南T-SITEはこの志を引き継ぐ施設で、工場跡地の更地にヒューマンスケールで居心地の良い空間とこれからのロードサイドの風景を作り出すことに挑戦した。

東西が住宅街区のため南北方向にのみ開口を持つシンプルな門型の建物をずらして配置し、有機的な蔦の葉のモチーフを全面に施した壁面と賑わいの滲みだす開口部に囲まれた緑豊かで優しい表情を持つヒューマンスケールな外部空間を作り出した。内部の構成は雑誌・本という情報を施設の背骨とし、数々のテナントとそれを支える人々が利用者と絶えずクロスオーバーを生み出すことができるよう、滞在空間とサービス空間がシームレスに展開することを重視した。

常に発見のある場所であるとともに、思い思いに時間を過ごせる空間を随所に作り出しそれを街に開くことで、ここにはいつも自分のためのとびきり居心地の良い場所があるというT-SITEとしてのメッセージを発信する建築である。