日本人がまだ知らないル・コルビュジエ アジール・フロッタン 再生展

「アジール・フロッタン」(浮かぶ避難所)は、ル・コルビュジエが世界救世軍の依頼でデザインし1929年に完成した、難民を収容するための船です。ノートルダム大聖堂の上流1km地点にあり、今もセーヌ左岸に浮かんでいます。2017年末に一連の補修工事が終了し、再び内部を見ることが可能となります。世界遺産登録1周年を記念して、このアジール・フロッタン再生プロジェクトを紹介する展覧会を開催します。

〈プレイベント〉シンポジウム「ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗」
(1) 特別レクチャー:カンタル・デュパール氏(修復事業主の1人・パリから招聘)
(2) シンポジウム「ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗」
登壇:五十嵐太郎×遠藤秀平×佐藤知久
日時:2017年8月4日(金)17時30分〜20時
場所:東京国際フォーラム ガラス棟5F 会議室 G502
オープニングドリンクパーティー:終了後にASJ TOKYO CELLへ移動、展覧会場にて行います。

〈関連イベント2〉アジールフロッタン再生展 クロージングトーク
日時:8月19日(土)18時〜19時
会場:ASJ TOKYO CELL(予定)
登壇:五十嵐太郎×遠藤秀平×マニュエル・タルディッツ(予定)

日時
2017.8.05, 10:00 - 2017.8.22, 19:00
場所
ASJ TOKYO CELL
千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル1F
東京都
主催
株式会社遠藤秀平建築研究所
リンク
www.asileflottant.net

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