建築家フォーラム:開かれた建築の森、地域とともに学ぶ教室 — 静岡理工科大学建築学科棟の見学:古谷誠章

本年はじめてとなる建築見学会のご案内です。プロポーザルにより選定された静岡県内では初の建築学科のための建築です。設計は私と私の事務所であるNASCAが担当しました。敷地に高低差のある静岡理工科大学のキャンパスの一隅に、増築される形で新設されました。構内の主要なモールに面して食堂棟と対峙する位置にあります。

計画にあたっては、新設学科の予定教員の方々と、まだ着任前の段階から協働し、モットーとしては建築を学科に閉じるのではなく、モールに対して開き、そこを行き交う他学科の学生や来校者などが、自然に建築学科の活動に接することができるように、また学科内でも日常的に学年を超えた交流が促されるように、開放性や回遊性の高いプランとしています。

昨年4月に開校し、現在はまだ2年生までの在籍ですが、建築教育の場として少しずつ雰囲気の出てきているところです。今回は特別に大学の許可をいただき、ご好意により見学が可能となりましたので、私が案内人として、皆さまをご案内したいと思います。
(古谷 誠章)

日時
2018.7.15, 12:45 - 17:30
場所
静岡理工科大学建築学科棟
袋井市豊沢2200-2
静岡県
主催
建築家フォーラム
リンク
goo.gl/tKp19U

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