大阪・関西万博 建築みどころレポート
16. 4月 2025
All photos by Neoplus Sixten Inc.
大阪・関西万博メディアデー レポート。国内外のパビリオンや、施設建築の見所を紹介。
EXPO 2025 Osaka, Kansai, must see architecture
大阪・関西万博 開幕前のメディアデーの様子をレポート。158の国・地域と国際機関が参加し、うち40の独自パビリオン、17の国内パビリオン、8つのシグネチャーパビリオンのほかダイナミックな施設建築が集結。その見所を紹介!
東ゲート・西ゲート / East and West Gate
デザイン・設計:藤本壮介建築設計事務所+東畑・梓設計JV (Sou Fujimoto + Tohata + Azusa JV)
大きく緩いカーブを描き、多様な人をおおらかに迎え入れるようなデザイン。
デザイン・設計:藤本壮介建築設計事務所+東畑・梓設計JV (Sou Fujimoto + Tohata + Azusa JV)
大きく緩いカーブを描き、多様な人をおおらかに迎え入れるようなデザイン。
大屋根リング / Grand Ring
デザイン・設計:藤本壮介建築設計事務所+東畑・梓設計JV (Sou Fujimoto + Tohata + Azusa JV)
「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインのコンセプトを体現するように、会場を一つに結ぶ1周2kmの世界最大の木造建築としてギネスに認定されている。リングは幅約30m、高さは内側が約12m、外側は約20m。建築面積は約61,000㎡に及ぶ。
動線の役割もありながら、雨や日除け、休憩所、物販所として機能し、上部は会場や瀬戸内海を眺められる展望遊歩道にもなっていて、芝生に寝転んで寛ぐこともできる。
デザイン・設計:藤本壮介建築設計事務所+東畑・梓設計JV (Sou Fujimoto + Tohata + Azusa JV)
「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインのコンセプトを体現するように、会場を一つに結ぶ1周2kmの世界最大の木造建築としてギネスに認定されている。リングは幅約30m、高さは内側が約12m、外側は約20m。建築面積は約61,000㎡に及ぶ。
動線の役割もありながら、雨や日除け、休憩所、物販所として機能し、上部は会場や瀬戸内海を眺められる展望遊歩道にもなっていて、芝生に寝転んで寛ぐこともできる。
日本館 / Japan Pavilion
総合プロデューサー・総合デザイナー:佐藤オオキ (Oki Sato / nendo)
建築デザイン:日建設計 (Nikken Sekkei)
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催国としてプレゼンテーションする拠点であり、当該テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行う。
円環状の構造体によっていのちのリレーを体現する。主にCLTを用いて建てられており、会期後に様々に再利用できるよう設計されている。
ごみを食べるて動くパビリオン。万博会場内で出たごみが、微生物のはたらきによって分解しバイオガスは発生させる。それをエネルギーとしている。
>>国内注目パビリオンレポート
総合プロデューサー・総合デザイナー:佐藤オオキ (Oki Sato / nendo)
建築デザイン:日建設計 (Nikken Sekkei)
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催国としてプレゼンテーションする拠点であり、当該テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行う。
円環状の構造体によっていのちのリレーを体現する。主にCLTを用いて建てられており、会期後に様々に再利用できるよう設計されている。
ごみを食べるて動くパビリオン。万博会場内で出たごみが、微生物のはたらきによって分解しバイオガスは発生させる。それをエネルギーとしている。
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Better Co-Being / Signature Pavilion
プロデュース:宮田裕章
建築デザイン:SANAA
万博会場中央にある「静けさの森」の一角。
人類がデータを分かち合い共創する未来社会。その象徴が森であると構想。光や水から有機物を生成し、世界と分かち合う。群体として生態系全体をつなげ世界を支える。
屋根も壁もないパビリオンで、時代の転換点における建築の役割を再定義する、森と溶け合い響き合うデザイン。
ここで偶然集った人々がグループとなり、共にパビリオンを巡りながら、未来を描く旅に出かける。
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プロデュース:宮田裕章
建築デザイン:SANAA
万博会場中央にある「静けさの森」の一角。
人類がデータを分かち合い共創する未来社会。その象徴が森であると構想。光や水から有機物を生成し、世界と分かち合う。群体として生態系全体をつなげ世界を支える。
屋根も壁もないパビリオンで、時代の転換点における建築の役割を再定義する、森と溶け合い響き合うデザイン。
ここで偶然集った人々がグループとなり、共にパビリオンを巡りながら、未来を描く旅に出かける。
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いのちの遊び場 クラゲ館 / Playground of Life: Jellyfish Pavilion / Signature Pavilion
プロデュース:中島さち子
建築デザイン:小堀哲夫 (Testuo Kobori)
海を漂うクラゲの神秘的な様子や、言葉で説明しきれない何かがもつ魅力を表現し、いのちや創造性を象徴。会期中の活動により成長していく。
2階は創造の木を中心とし五感の遊び場 "プレイマウンテン"、1階は "いのちを研ぎ澄ます場" と "クラゲ祭りの場" になっている。
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プロデュース:中島さち子
建築デザイン:小堀哲夫 (Testuo Kobori)
海を漂うクラゲの神秘的な様子や、言葉で説明しきれない何かがもつ魅力を表現し、いのちや創造性を象徴。会期中の活動により成長していく。
2階は創造の木を中心とし五感の遊び場 "プレイマウンテン"、1階は "いのちを研ぎ澄ます場" と "クラゲ祭りの場" になっている。
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null2(ヌルヌル) / Signature Pavilion
プロデュース:落合陽一
建築デザイン:NOIZ
人類が未だ見たことのないインタラクティブな構造体。自然と人間の間にデジタルの自由さで調和をもたらし、有機的に変形し自律的に動作する身体と対話。有史以来行われていない鏡の再発明。
入場前に自身を3Dスキャンし、パビリオン内でAI生成された自分と対話できる。
プロデュース:落合陽一
建築デザイン:NOIZ
人類が未だ見たことのないインタラクティブな構造体。自然と人間の間にデジタルの自由さで調和をもたらし、有機的に変形し自律的に動作する身体と対話。有史以来行われていない鏡の再発明。
入場前に自身を3Dスキャンし、パビリオン内でAI生成された自分と対話できる。
いのち動的平衡館 / DYNAMIC EQUILIBRIUM OF LIFE / Signature Pavilion
プロデュース:福岡伸一
建築デザイン:橋本尚樹 (Naoki Hashimoto)
一筆書きされた巨大なリングとワイヤーで構成された大きな屋根をもつ建築は、生命が動的平衡を保ちながらうつろいゆく流れの中で、一瞬だけ立ち現れる自律的な秩序を表す姿を具体化。
3Dで表現される美しいインスタレーションで生命の動的平衡を体感する。
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プロデュース:福岡伸一
建築デザイン:橋本尚樹 (Naoki Hashimoto)
一筆書きされた巨大なリングとワイヤーで構成された大きな屋根をもつ建築は、生命が動的平衡を保ちながらうつろいゆく流れの中で、一瞬だけ立ち現れる自律的な秩序を表す姿を具体化。
3Dで表現される美しいインスタレーションで生命の動的平衡を体感する。
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Dialogue Theater いのちのあかし / sign of life / Signature Pavilion
プロデュース:河瀨直美
建築デザイン:周防貴之 (Suo Takayuki)
旧折立中学校、旧細見小学校中出分校の廃校舎を移築。単にノスタルジーを味わうのではなく建築に刻まれた時間を丁寧に分解し新しい建築に生まれ変わらせた。
穏やかで不思議な時間が流れるパビリオン。
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プロデュース:河瀨直美
建築デザイン:周防貴之 (Suo Takayuki)
旧折立中学校、旧細見小学校中出分校の廃校舎を移築。単にノスタルジーを味わうのではなく建築に刻まれた時間を丁寧に分解し新しい建築に生まれ変わらせた。
穏やかで不思議な時間が流れるパビリオン。
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BLUE OCEAN DOME
プロデュース:原研哉
建築デザイン:坂茂 (Shigeru Ban)
海洋プラスチックごみゼロを目指し、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマにする。3つのドームからなり、それぞれ竹、カーボン、紙管でできた新しい構造のドーム。
中央の巨大なドームでは半球型のLEDスクリーンで「水の惑星」のリアリティを感じることができる。
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プロデュース:原研哉
建築デザイン:坂茂 (Shigeru Ban)
海洋プラスチックごみゼロを目指し、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマにする。3つのドームからなり、それぞれ竹、カーボン、紙管でできた新しい構造のドーム。
中央の巨大なドームでは半球型のLEDスクリーンで「水の惑星」のリアリティを感じることができる。
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EXPOホール / EXPO Hall
建築デザイン:伊東豊雄 (Toyo Ito)
様々なベントが開催される客席・舞台が一体となった1,850席の円形劇場。直径60mの金色の屋根は’70年万博での太陽の塔の「黄金の顔」へのオマージュ。「いのち輝く未来」を象徴する祝祭空間。開会式もここで行われた。
日没後、外壁には様々な演出のプロジェクションマッピングが投影される。
建築デザイン:伊東豊雄 (Toyo Ito)
様々なベントが開催される客席・舞台が一体となった1,850席の円形劇場。直径60mの金色の屋根は’70年万博での太陽の塔の「黄金の顔」へのオマージュ。「いのち輝く未来」を象徴する祝祭空間。開会式もここで行われた。
日没後、外壁には様々な演出のプロジェクションマッピングが投影される。
パナソニックパビリオン「ノモの国」/ Panasonic Pavilion
建築デザイン:永山祐子 (Yuko Nagayama)
循環を表すモチーフが集まり、風で揺らぐ軽やかで自由な建築。パナソニックが培ってきた"人の理解"の研究に基づく分析や、光・音・風など空間で五感を刺激する技術で演出。
建築デザイン:永山祐子 (Yuko Nagayama)
循環を表すモチーフが集まり、風で揺らぐ軽やかで自由な建築。パナソニックが培ってきた"人の理解"の研究に基づく分析や、光・音・風など空間で五感を刺激する技術で演出。
三菱未来館 / Mitsubishi Pavilion
デザイン・建築設計:三菱地所設計 (Mitsubishi Jisho Design)
地上に浮かぶマザーシップのような建物。フットプリントを小さく掘削した土はマウンドに使い会期後そのまま埋め戻す。再利用可能なパイプや足場板を使用。
深海から宇宙、いのちを巡る旅を没入型映像で体感。
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デザイン・建築設計:三菱地所設計 (Mitsubishi Jisho Design)
地上に浮かぶマザーシップのような建物。フットプリントを小さく掘削した土はマウンドに使い会期後そのまま埋め戻す。再利用可能なパイプや足場板を使用。
深海から宇宙、いのちを巡る旅を没入型映像で体感。
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韓国パビリオン / Korea Pavilion
建築デザイン:UIA設計事務所+日企設計 (UIA + Nikki)
ファサードに本万博随一の大きさのスリーンを持つ。3つの展示場ではAI、新たな再生可能エネルギー、未来のモビリティなど韓国の最先端テクノロジーや持続可能な社会のビジョンを紹介。
建築デザイン:UIA設計事務所+日企設計 (UIA + Nikki)
ファサードに本万博随一の大きさのスリーンを持つ。3つの展示場ではAI、新たな再生可能エネルギー、未来のモビリティなど韓国の最先端テクノロジーや持続可能な社会のビジョンを紹介。
中国パビリオン / China Pavilion
建築デザイン:China Architecture Design Group
「自然と共に生きるコミュニティの構築」をテーマに、伝統的な書道の巻物を広げた形をモチーフにしたデザイン。古代の国宝級の出土品、日本と関わりの深い人物を彫刻や映像で紹介。
建築デザイン:China Architecture Design Group
「自然と共に生きるコミュニティの構築」をテーマに、伝統的な書道の巻物を広げた形をモチーフにしたデザイン。古代の国宝級の出土品、日本と関わりの深い人物を彫刻や映像で紹介。
マレーシアパビリオン / Malaysia Pavilion
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
テーマ「調和の未来を紡ぐ」。竹のファサードはマレーシアを象徴する織物であるソンケットを彷彿させる。多様な文化遺産を強調し、多様性が革新的で包容的かつ持続可能な未来を創造する。
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
テーマ「調和の未来を紡ぐ」。竹のファサードはマレーシアを象徴する織物であるソンケットを彷彿させる。多様な文化遺産を強調し、多様性が革新的で包容的かつ持続可能な未来を創造する。
タイパビリオン / Thailand Pavilion
建築デザイン:Architects 49
タイ建築の要素と現代の材料や建築方法を組み合わせエネルギー効率を最大化し資源消費を最小限に抑えた。「免疫」をテーマに心身ともに健康でいられる生活様式を紹介
建築デザイン:Architects 49
タイ建築の要素と現代の材料や建築方法を組み合わせエネルギー効率を最大化し資源消費を最小限に抑えた。「免疫」をテーマに心身ともに健康でいられる生活様式を紹介
アゼルバイジャンパビリオン / Azerbaijan Pavilion
建築デザイン:ELEVEN & Bellprat Partner
7つのアーチと7つの美。没入型技術、感覚体験、思慮深いデザインを融合させることで、「命をつなぐ」というサブテーマを体現し、来訪者に魅力的な体験を提供する。
建築デザイン:ELEVEN & Bellprat Partner
7つのアーチと7つの美。没入型技術、感覚体験、思慮深いデザインを融合させることで、「命をつなぐ」というサブテーマを体現し、来訪者に魅力的な体験を提供する。
オマーンパビリオン / Oman Pavilion
建築デザイン:バヤン・ラマダーニ (Bayan Musallam Al Ramadani)
オマーンの多様な自然と地形の特徴からインスピレーションを得たデザイン。人々の適応力と自然と調和のとれた共存の証として設計されており「命を救う」というサブテーマと連携している。
建築デザイン:バヤン・ラマダーニ (Bayan Musallam Al Ramadani)
オマーンの多様な自然と地形の特徴からインスピレーションを得たデザイン。人々の適応力と自然と調和のとれた共存の証として設計されており「命を救う」というサブテーマと連携している。
カタールパビリオン / Qatar Pavilion
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
カタールの伝統的帆船 ダウ船と日本の伝統的な指物の技術にインスピレーションを受けたデザイン。カタール沿岸地域の歴史的・現代的な重要性を巡る旅を体験。
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
カタールの伝統的帆船 ダウ船と日本の伝統的な指物の技術にインスピレーションを受けたデザイン。カタール沿岸地域の歴史的・現代的な重要性を巡る旅を体験。
バーレーンパビリオン / Bahrain Pavilion
建築デザイン:リナ・ゴットメ (Lina Ghotmeh)
こちらも伝統的なダウ船から着想。日本の木造建築技術を用いて建設され会期後リサイクルが可能。王国が長い歴史の中で困難を乗り越え適応してきた海洋文化を没入型の展示で紹介。
建築デザイン:リナ・ゴットメ (Lina Ghotmeh)
こちらも伝統的なダウ船から着想。日本の木造建築技術を用いて建設され会期後リサイクルが可能。王国が長い歴史の中で困難を乗り越え適応してきた海洋文化を没入型の展示で紹介。
クウェートパビリオン / Kuwait Pavilion
建築デザイン:LAVA + NUSSLI + insglück
翼を模した大胆な建築は進歩の光やエンパワーメントとして地域でのクウェートの役割を反映、寛容と容認の象徴。内部は歴史や革新を通して見たクウェートの過去、現在、未来を体験できる。
建築デザイン:LAVA + NUSSLI + insglück
翼を模した大胆な建築は進歩の光やエンパワーメントとして地域でのクウェートの役割を反映、寛容と容認の象徴。内部は歴史や革新を通して見たクウェートの過去、現在、未来を体験できる。
サウジアラビアパビリオン / Saudi Arabia Pavilion
建築デザイン:ノーマン・フォスター (Foster + Partners)
サウジアラビアの伝統的な都市構造物から着想を得て、旧市街の街並みを凝縮したような建築。王国の歴史、文化、遺産を反映しながら、よりよい未来を体現する持続可能なデザイン。サウジの魅力を感じる壮大な旅を体験できる
建築デザイン:ノーマン・フォスター (Foster + Partners)
サウジアラビアの伝統的な都市構造物から着想を得て、旧市街の街並みを凝縮したような建築。王国の歴史、文化、遺産を反映しながら、よりよい未来を体現する持続可能なデザイン。サウジの魅力を感じる壮大な旅を体験できる
スイスパビリオン / Swiss Pavilion
建築デザイン:マニュエル・ヘルツ (Manuel Herz Architects)
テーマは"生命・地球・人間拡張"。大阪・関西万博でエコロジカルフットプリントが最も小さく、最も軽いパビリオン。内部では活力ある未来のための解決策とシナリオを探求する対話型 “Vitality.Swiss” を実施
建築デザイン:マニュエル・ヘルツ (Manuel Herz Architects)
テーマは"生命・地球・人間拡張"。大阪・関西万博でエコロジカルフットプリントが最も小さく、最も軽いパビリオン。内部では活力ある未来のための解決策とシナリオを探求する対話型 “Vitality.Swiss” を実施
オーストリアパビリオン / Austria Pavilion
建築デザイン:BWM Designers & Architects
螺旋状のオブジェは楽譜をモチーフにデザイン。国の多様性と創造性を体験。過去から未来、既知のものから未知のものまでオーストリアが表現される。伝統菓子などの販売もある。
建築デザイン:BWM Designers & Architects
螺旋状のオブジェは楽譜をモチーフにデザイン。国の多様性と創造性を体験。過去から未来、既知のものから未知のものまでオーストリアが表現される。伝統菓子などの販売もある。
チェコパビリオン / Czechia Pavilion
建築デザイン:Apropos Architects + KINO architects (木下昌大)
現代と伝統的な技術の融合で作られ、構造には最新のCLTを採用。ボヘミアン・クリスタルが用いられた美しい回廊を巡りながらチェコへの理解を深められる。
建築デザイン:Apropos Architects + KINO architects (木下昌大)
現代と伝統的な技術の融合で作られ、構造には最新のCLTを採用。ボヘミアン・クリスタルが用いられた美しい回廊を巡りながらチェコへの理解を深められる。
ポーランドパビリオン / Poland Pavilion
建築デザイン:Interplay Architects
外壁は組み木で覆われ、ポーランド人の創造力と革新の精神を打ち寄せる波を表現。コンサートルームでは定期的にピアノのリサイタルが開催され、ショパンのピアノ曲が楽しめる。
建築デザイン:Interplay Architects
外壁は組み木で覆われ、ポーランド人の創造力と革新の精神を打ち寄せる波を表現。コンサートルームでは定期的にピアノのリサイタルが開催され、ショパンのピアノ曲が楽しめる。
イタリアパビリオン / Italy Pavilion
建築デザイン:マリオ・クチネッラ (Mario Cucinella)
"ルネッサンスの理想都市" を近代的に再解釈。テーマは"芸術は生命を再生する"。内部には航空宇宙、社会、人間という3つの主要な領域。屋上には庭園とレストランがありイタリア料理を楽める。
建築デザイン:マリオ・クチネッラ (Mario Cucinella)
"ルネッサンスの理想都市" を近代的に再解釈。テーマは"芸術は生命を再生する"。内部には航空宇宙、社会、人間という3つの主要な領域。屋上には庭園とレストランがありイタリア料理を楽める。
フランスパビリオン / France Pavilion
建築デザイン:Coldefy + CRA
一部内装デザイン:重松象平 (Shohei Shigematsu / OMA)
テーマは「愛の讃歌」。神秘的かつ開放的な劇場がデザインされ、劇場のカーテンのようなベールで覆われている。芸術、テクノロジー、ファッションが一体となったLVMHの展示。館内を巡り最後に屋上に庭園が現れる。
建築デザイン:Coldefy + CRA
一部内装デザイン:重松象平 (Shohei Shigematsu / OMA)
テーマは「愛の讃歌」。神秘的かつ開放的な劇場がデザインされ、劇場のカーテンのようなベールで覆われている。芸術、テクノロジー、ファッションが一体となったLVMHの展示。館内を巡り最後に屋上に庭園が現れる。
モナコパビリオン / Monaco Pavilion
建築デザイン:Jerome Hein Architecte + Atelier Pierre
テーマは「Take Care of Wonder」。没入型体験で環境問題への意識を高めてもらうことを目指す。オテル・ド・パリ・モンテカルロのワインセラーからワインとコニャックが提供され、美しい庭で楽しめる。
建築デザイン:Jerome Hein Architecte + Atelier Pierre
テーマは「Take Care of Wonder」。没入型体験で環境問題への意識を高めてもらうことを目指す。オテル・ド・パリ・モンテカルロのワインセラーからワインとコニャックが提供され、美しい庭で楽しめる。
ポルトガルパビリオン / Portugal Pavilion
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
漁網を想起させるロープと、クジラの形にくり抜かれた2階空間。テーマは「海洋:青の対話」。500年前、海はポルトガルと日本を結びつけた。生命を育む資源としての「海」を探求するインタラクティブなマルチメディア体験を。
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
漁網を想起させるロープと、クジラの形にくり抜かれた2階空間。テーマは「海洋:青の対話」。500年前、海はポルトガルと日本を結びつけた。生命を育む資源としての「海」を探求するインタラクティブなマルチメディア体験を。
オランダパビリオン / Netherlands Pavilion
建築デザイン:RAU
循環型がコンセプトでパビリオン名は“A New Dawn”。建物の中心には球体があり、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を表現。人々が集い、互いに学び、刺激し合う開かれた空間のパビリオン。
建築デザイン:RAU
循環型がコンセプトでパビリオン名は“A New Dawn”。建物の中心には球体があり、持続的に利用可能なクリーンエネルギーと日の出を表現。人々が集い、互いに学び、刺激し合う開かれた空間のパビリオン。
アイルランドパビリオン / Ireland Pavilion
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
同国の古代のモチ一フ "トリスケル" がベースの巴文様は協働の精神を表現。地球環境に優しい資材を用いており、アイルランドと日本に共通する豊かな工芸精神の伝統を反映している。
建築デザイン:隈研吾建築都市設計事務所 (Kengo Kuma)
同国の古代のモチ一フ "トリスケル" がベースの巴文様は協働の精神を表現。地球環境に優しい資材を用いており、アイルランドと日本に共通する豊かな工芸精神の伝統を反映している。
北欧パビリオン / Nordic Pavilion
建築デザイン:ミケーレ・デ・ルッキ (Michele de Lucchi)
北欧5ヶ国共同パビリオン「ノルディック・サークル」は北欧の伝統的な納屋をモチーフに、北欧の機能的でシンプルなデザインとした建築でサステナビリティを体現。持続可能な未来と北欧の価値観を紹介する。北欧家具や料理も楽しめる。
建築デザイン:ミケーレ・デ・ルッキ (Michele de Lucchi)
北欧5ヶ国共同パビリオン「ノルディック・サークル」は北欧の伝統的な納屋をモチーフに、北欧の機能的でシンプルなデザインとした建築でサステナビリティを体現。持続可能な未来と北欧の価値観を紹介する。北欧家具や料理も楽しめる。
アメリカパビリオン / USA Pavilion
建築デザイン:Trahan Architects
革新性と独創性を視覚的に表現。三角形の建物とキューブが浮かぶように配置。テクノロジー、宇宙開発、教育、文化、起業家精神おけるリーダーシップの5つの没入型展示。まるで宇宙に実際に飛び出したかのような体験もできる。
建築デザイン:Trahan Architects
革新性と独創性を視覚的に表現。三角形の建物とキューブが浮かぶように配置。テクノロジー、宇宙開発、教育、文化、起業家精神おけるリーダーシップの5つの没入型展示。まるで宇宙に実際に飛び出したかのような体験もできる。
カナダパビリオン / Canada Pavilion
建築デザイン:Rayside Labossière + Guillaume Pelletier
コンセプトは"再生"。春の訪れと共に凍っていた川の水が溶ける風景をイメージした建築。タブレットを持ちながらカナダの大自然や産業をAR体験しながら巡る。前庭ではストリートダンスやライブが開催される。
建築デザイン:Rayside Labossière + Guillaume Pelletier
コンセプトは"再生"。春の訪れと共に凍っていた川の水が溶ける風景をイメージした建築。タブレットを持ちながらカナダの大自然や産業をAR体験しながら巡る。前庭ではストリートダンスやライブが開催される。
EXPOナショナルデーホール / EXPO National Day Hall建築デザイン:安井建築設計事務所+平田晃久建築設計事務所 (Yasui Architects + Akihisa Hirata)
各国の式典やその他催事、飲食施設。古代から国際交流のゲートであり続けたこの場所の海や大地との関係をセレブレートする生命のような建築。ほぼ毎日様々なイベントが開催されている。
各国の式典やその他催事、飲食施設。古代から国際交流のゲートであり続けたこの場所の海や大地との関係をセレブレートする生命のような建築。ほぼ毎日様々なイベントが開催されている。
ウーマンズパビリオン / Women’s Pavilion
建築デザイン:永山祐子 (Yuko Nagayama)
ドバイ万博日本館の資材を再構成して建築された。ジェンダー平等に対して核心を突く視点の転換を目指す。来場者を私的なストーリーへと導き、最終的にその体験を幅広い普遍的な世界の問題へとリンク。
建築デザイン:永山祐子 (Yuko Nagayama)
ドバイ万博日本館の資材を再構成して建築された。ジェンダー平等に対して核心を突く視点の転換を目指す。来場者を私的なストーリーへと導き、最終的にその体験を幅広い普遍的な世界の問題へとリンク。
GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
建築デザイン:バンダイナムコ (Bandainamco)
ガンダムシリーズが描いてきた宇宙での暮らしや、まだ実現していない科学技術を臨場感のある映像で描き出す。屋外の実物大ガンダムは、宇宙、そして未来へと手を差し伸べる姿。
巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加する。
建築デザイン:バンダイナムコ (Bandainamco)
ガンダムシリーズが描いてきた宇宙での暮らしや、まだ実現していない科学技術を臨場感のある映像で描き出す。屋外の実物大ガンダムは、宇宙、そして未来へと手を差し伸べる姿。
巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加する。
PASONA NATUREVERSE建築デザイン:板坂 諭 (Satoshi Itasaka)
アンモナイトの螺旋形状を採用した建築。いのちの象徴である心臓を作り上げるiPS心筋シート等の最新テクノロジーをはじめ、「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を行う。アトムやブラック・ジャックが未来の医療のあり方、人にも環境にもやさしい食べ物等を紹介。
アンモナイトの螺旋形状を採用した建築。いのちの象徴である心臓を作り上げるiPS心筋シート等の最新テクノロジーをはじめ、「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を行う。アトムやブラック・ジャックが未来の医療のあり方、人にも環境にもやさしい食べ物等を紹介。
万博サウナ「太陽のつぼみ」/ TAIYO TSUBOMI, EXPO Sauna
建築デザイン:KOMPAS (小室 舞, Mai Komuro)
最小限のアルミフレームとETFEフィルムと空気だけで構成された、テトラ形状のユニットによる膜建築。サウナの概念を超えた未知なる体験。繊細で力強い膜によって構築されたサウナ空間に、海、草木、風の空気を纏った太陽のエネルギーが降りそそぐ。
>>国内注目パビリオンレポート
建築デザイン:KOMPAS (小室 舞, Mai Komuro)
最小限のアルミフレームとETFEフィルムと空気だけで構成された、テトラ形状のユニットによる膜建築。サウナの概念を超えた未知なる体験。繊細で力強い膜によって構築されたサウナ空間に、海、草木、風の空気を纏った太陽のエネルギーが降りそそぐ。
>>国内注目パビリオンレポート
そのほか、'80年生まれ以降の若手建築家を対象に、今後の活躍・飛躍のきっかけとなるよう行ったプロポーザルで選ばれた20組の建築家による万博会場内の休憩施設やトイレなども必見。
>>若手建築家による20施設レポート / 20 Facilities Designed by Young Architects
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