Editorial
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「学ぶ、学び舎」東京学芸大学EXPG棟
VUILD(代表 秋吉浩気)による「学ぶ、学び舎」東京学芸大学EXPG棟 レポート。エクスプレイグラウンドと東京学芸大学が協働で進める、新しい教育プログラムを実践するためのデジタルファブリケーション工房として、かつてない建築が誕生。The Learning…
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VUILD(代表 秋吉浩気)による「学ぶ、学び舎」東京学芸大学EXPG棟 レポート。エクスプレイグラウンドと東京学芸大学が協働で進める、新しい教育プログラムを実践するためのデジタルファブリケーション工房として、かつてない建築が誕生。The Learning Architecture for Learns, Tokyo, by VUILD
Tomonori Takauchi
高内智紀 / TAADSによる渋谷区の住宅「Trans AD Project」レポート。国籍・世代・過ごし方の異なる家族が一つ屋根の下で暮らす状況で、各階で生活空間を分けながらも光の吹き抜け階段によって“心地よい繋がり”が持てる住宅。Trans AD Project House, Tokyo, by Tomonori Takauchi / TAADS
Yohei Takano + Sachiko Morita
MARU。architecture / 高野洋平+森田祥子による東京都台東区「花重リノベーション」レポート。登録有形文化財でもある創業1870年(明治3年)の老舗花屋を、街の景観として残しながらカフェ機能を加え、歴史ある建物を未来に繋ぎ地域に開いた場所にしようという構想。Hanaju Renovation, Tokyo / MARU. architecture
プロフィール
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もっと見る佐藤宏尚建築デザイン
Atami Beachside Hotel
静岡県熱海市, 2022
熱海サンビーチを望む新築ホテル(現 Rakuten STAY Atami)。眼前で熱海の花火大会が行われる。この眺望を活かすべく、丁寧な設計を心がけた。 中間梁(ほぼ逆梁)を採用し、すべての窓を梁型のない開放的な開口部としている。 テラスの床レベルは室内の床よりも下げ、...
佐藤宏尚建築デザイン
GINZA SIX Net Worth Cafe
東京都中央区, 2018
GINZA SIX内にあるオフィスの内装。 最大の特徴は、エントランス兼会議スペースを 来客を迎え入れるカフェ空間としたこと。 来客を歓迎するアーチをモチーフに、限られた閉鎖的な空間にできるだけ広がりを与え、気軽に立ち寄れる心地よいスペースとした。 照明は、モードによ...
藤原昌彦 / バウムスタイルアーキテクト
田井の家
岡山県玉野市, 2019
数年にわたり豊かな環境を求めて土地探しを行い、この山間の地にたどりついた。 要望としては、この環境を活かした暮らしと、アレルギーを持つ子供がのびのびと暮らせる住まいであった。この山間の自然豊かな環境に溶け込み、風景の一部になるような建築を目指した。 奥行の浅い敷地の為、...
MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介
平河町のオフィスビル
千代田区, 2023
表通りからは一本入った、麹町から永田町に向かって下る貝坂の途中に敷地はある。周辺の道路、地形、土地の区画を観察すると、敷地の南側の上空には大きな空所が広がり、かつ隣地は2方向から道路斜線を受けて高い建物が建てられないことが分かったので、計画する事務所ビルの上部は南に間口を大...
石川淳建築設計事務所
OUCHI-48
福島県, 2021
猫も「出勤」する事務所併用住宅。 依頼主は猫を飼っている士業のご夫婦で、夜遅くまで事務所で働き、遅い帰宅の生活でした。これでは留守番の長い猫たちもかわいそう、又ご自身たちも家でくつろぐ時間が少ないとの思いに至り、職住接近できる事務所併用住宅の建設を思い立たれました。 ...
オーガニックデザイン
ノグチカンパニーハウス
東京都, 2020
荒川沿いに本社を持つ地域企業の社宅+住宅を、長屋のスタイルで計画。 地方からの新卒者が安心して入社できる環境づくりをすることが、若手獲得に必須であるという社長の見解をもとに、計画建物は、若手向き社員寮と社長宅を隣接させている。一般的な企業では社長と新入社員の距離は遠くなりが...
藤原昌彦 / バウムスタイルアーキテクト
真備町の家Ⅲ
岡山県倉敷市, 2021
真備町の家Ⅱに続き、西日本豪雨により被災された家族の住宅である。 災害により石垣で囲われた土地の上に建つ住宅は屋根まで浸水したが、頑丈な石垣の敷地と桜やモクレン等の樹木は浸水に耐え、力強く生き残った。 この敷地に、家族と息子夫婦とその子供合わせて八人が暮らす二世帯住宅を計...
シーラカンスアンドアソシエイツ
恵比寿SAビル
東京都渋谷区, 2017
平日・休日ともに交通量の多い駒沢通りと、子どもたちの遊ぶ声が響く恵比寿公園に挟まれた敷地に、教会・住居・テナントオフィスからなる10階建ての複合建築を設計した。駒沢通りではテナントビルの建替えが各所で起きており、これからも増えていくのではないかと予想される。その中に布石を打...
アトリエブンク
芽室町役場
北海道河西郡芽室町, 2021
十勝地方に位置する芽室町の役場庁舎である。まちの中心と公共施設群の結節点となる敷地を生かし、歩いて回れるまちづくりの核となる開かれた庁舎を目指した。 限られた敷地に正方形プランを重ねた表裏のないデザインで、3階をセットバックさせて周囲の住宅スケールに馴染む佇まいとした。四周...
アトリエブンク
鷹栖地区住民センター
北海道上川郡鷹栖町, 2019
北海道内陸の旭川市に隣接する鷹栖町は、旭川のベッドタウンとしてふたつの地区が市街地を形成し、3つの地区が農村部に点在する。本計画は中心市街地にある鷹栖地区の住民センターの建て替え計画である。鷹栖地区の公民館機能を保持しつつ、すべての鷹栖町民が利用できる図書館機能を兼ね備え、...
アトリエブンク
黒松内町庁舎耐震改修・防災センター
北海道黒松内町, 2015
築50年以上になる役場庁舎の大規模改修( 耐震・断熱性向上 )と防災センターの増築である。既存庁舎は緑の板金屋根と赤橙のレンガ壁が印象的な外観であり、本計画でも町の条例に基づいた濃緑の勾配屋根を採用することが求められた。既存庁舎のRC躯体及び木造の小屋組を残すことを与条件に...
藤原昌彦 / バウムスタイルアーキテクト
高梁の家
岡山県高梁市, 2019
敷地は岡山県高梁市内、備中松山城の城下町の一角であり伝統的な街並みを残した通りからほど近い場所に位置している。 計画前に敷地を訪れると、高梁の街並みを彷彿とさせる立派な蔵や日本庭園、そして控えめな佇まいの平屋建ての住宅が残っていた。クライアントは、この広い敷地を有効に利用...
MMAAA / 三木達郎 + 本橋良介
双葉町のアパートメント
東京都板橋区, 2020
街の共用部としてのimpasse この建物は東京の西郊外、環状7号線と中山道から入った住宅地に位置する。 建蔽率が60%、容積率が300%の指定なので、都市計画が誘導するこのエリアのイメージは住環境を担保する40%の空地を残しつつ中高層の建物が並ぶ風景だろうか。実際には敷...
APOLLO / 黒崎敏
ESPACE
東京都品川区, 2022
敷地は都心エリアの住宅地。北側道路の一角に建つ「ESPACE」は、40代夫婦が暮らす木造2階建ての小住宅である。 互いにライフスタイルのセンスに長けたクライアントは、必要以上にモノを持たないミニマリストでもあり、コンパクトな敷地でもプライバシーに配慮した、広さより広がりのあ...
中佐昭夫/ ナフ・アーキテクト&デザイン
津久井ヶ丘幼稚園
神奈川県, 2022
1979年に開園したこの幼稚園は、相模原市津久井地区の高台にある。これまで多くの園児たちを迎え入れて地域に親しまれてきたが、増改築や老朽化で様々な不具合が生じていたこともあり、将来を見据えて建て替えることになった。 津久井地区は相模原市の中で最も面積が広く、幾つもの川...
永山祐子建築設計
YAMAGIWA OSAKA
大阪府大阪市, 2022
照明業界で100年の歴史を誇るYAMAGIWAの大阪ショップ・ショールーム「YAMAGIWA OSAKA」の移転リニューアルのプロジェクトです。 亀倉雄策デザインの YAMAGIWA のロゴマークに象徴される放射状に広がる光線のイメージから、空間を繊細な線の集合体で構成しま...
NKS2 architects
苅田の住宅
福岡県苅田町, 2022
都市郊外の住宅地に建つ、夫婦二人のための住宅である。夫婦の居住空間がメインであるが、クライアントの仕事や趣味に関係する来客が多く、大人数を収容できる広い室内空間と、パーティーなどにも対応できる開放的な屋外空間が求められた。 敷地に近接して住宅やアパートが建て込んでおり、こ...
邸宅巣箱
ポジティブ・イミテーション
神奈川県横須賀市, 2022
イミテーショナルな素材には、「使わざるをえなかった」という弁明が付き纏うのはなぜだろう。圧倒的なクオリティまで昇華した模造品をみるとき、むしろその背後にある製造者の企業努力や技術力が透けてみえて、感動することはないだろうか。イミテーションを素直に肯定することでデザインの可能...