梅光学院大学
山口県下関市, 2022
交流のグリッド”がつくるキャンパスの新しい風景 セントラルパークは建築家・小堀哲夫氏設計による新校舎CROSSLIGHTに併設するキャンパスのオープンスペースである。学生、教職員のための憩いや活動スペース、学園祭などのイベントを行える多目的スペースとして利用できる場所とし...
アミュプラザみやざき
宮崎県宮崎市, 2020
まちに開かれた“だんだん”テラス アミュプラザみやざきはJR宮崎駅前に建設された大型商業施設で、主に「うみ館」と「やま館」と呼ばれる二つの建物で構成される。本計画ではアミュプラザみやざきだけでなく、宮崎駅西口広場やその周辺も含めた再整備により新たなにぎわいを創出し、商店...
熊本保健科学大学 新アリーナ
熊本県熊本市, 2018
田園風景と連続するランドスケープ 熊本保健科学大学における新しいアリーナの周辺と、駅とキャンパスを結ぶメインストリートのランドスケープである。アリーナは駅や鉄道に隣接していることから、アリーナは大学の顔としてシンボリックな存在となることが求められた。ランドスケープは立ち上...
九州女子大学
福岡県北九州市, 2017
公園のようなキャンパス 新校舎の建設に伴い古い校舎群が解体され、その結果キャンパス内に広大な屋外空間が生まれた。広大な屋外空間に特徴の異なる5つの広場を計画しそれらを緩やかに繋げることで、学生たちのアクティビティがキャンパス全体に広がっていくことを期待した。ファニチャーや...
福岡市立こども病院
福岡県福岡市, 2014
ホスピタル・パーク ランドスケープは主に1Fのホスピタルガーデンと4Fの屋上庭園で構成され、こども病院が海に隣接していることから「海」をキーワードにデザインを展開した。ファニチャーやパーゴラは、海の軟体動物や深海魚等を想起させる抽象的なデザインを施すことにより、子どもたち...
九州産業大学
福岡県福岡市, 2012
屋外に広がる“学生ラウンジ” 九州産業大学における開学50 周年記念事業の一環として行われた、キャンパスの再整備事業である。九州産業大学のキャンパスにはランダムに配置された校舎、高低差のある地形、キャンパスを分断する水路といった様相があり、それらを積極的に活かしたランドス...
福岡大学附属大濠中学校
福岡県福岡市, 2011
学校内では一年を通して様々な活動が行われるため、出来るだけオープンでフレキシブルなランドスケープを計画した。また将来、生徒たちが学校生活を振り返った時、あるいは学校を訪れた時に、自らの学校生活の記憶や思い出が蘇るようなランドスケープにしたいと考えた。生徒たちが学校生活の記憶...
福岡県済生会飯塚嘉穂病院
福岡県飯塚市, 2011
福岡県飯塚市に位置する総合病院のランドスケープである。緩和ケア施設等もあり、プライバシーに配慮しつつ周囲の豊かな自然を活かしたランドスケープが求められた。 計画全体のモチーフとして、正円という強い幾何学を用いている。それは、周囲の豊かな自然に対してコントラストを持たせること...
キャナルシティ博多・イーストビル 舗装デザイン
福岡県福岡市, 2011
キャナルシティ博多に新たに増築されたキャナルシティ博多・イーストビルの舗装デザインである。 舗装デザインのコンセプトは「水の流れ」である。キャナルシティ博多の「運河」と連続する「水の流れ」を作ることによって、キャナルシティ博多から「人の流れ」をイーストビルに引き込むことをイ...
福岡山王病院
福岡県福岡市, 2009
まちのリビング 敷地は病院と医療系専門学校の公開空地である。周囲には小学校や図書館、博物館、テレビ局、高層マンション等、様々な施設が建ち並んでいる。病院や医療系専門学校関係者だけでなく、周辺住民や周辺施設の利用者も気軽に立ち寄ることのできる“リビング”のようなランドスケー...