和歌山の家
和歌山
- Architekten
- 岸和郎 + ケイ・アソシエイツ
- Standort
- 和歌山
- Jahr
- 2002
「坪庭」は「自然」のメタファーとしての外部空間である。建築の外部として存在する「自然」が建築の内部に、ミクロコスモスとして飼い慣らされた形で導入される。
この住宅の中庭では「自然」をそれとは違った形で導入したいと考えた。そこにあるのは一本の樹と、抽象的な水平面としての水だけだ。飼い慣らされた自然である「坪庭」には我々は入ることが出来るが、この住宅にとっての「自然」
である中庭には入ることは出来ない。いや、むしろ禁じられている、といった方がいいかもしれない。
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