オンデザインによる新宿の瞑想スタジオ「muon - ムオン」

Neoplus Sixten Inc.
12. September 2018
Photo by Neoplus Sixten Inc.

新宿WESTスタジオの一部を瞑想スタジオ「muon」に改装。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

瞑想の世界へ続く結界として「参道」を進み、静かに非日常のときへ誘う。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

待合室に入る。間接照明のみで光量を抑えた「庭」をイメージした空間。ロッカーに上着や貴重品を預ける。もちろん携帯電話もここまで。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

庭に置かれる縁台の雰囲気。鉄瓶で湧かした白湯をまずいただき心を落ち着かせる。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

そして瞑想室は「光の森」をイメージ。光の柱が淡く空間を照らす。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

感度を上げて撮影するとこのように。参加者は思い思いの光の柱を選び、用意されている特注の座布団へ腰を降ろす。
スーツなど着用者のためにベンチ席も用意されている。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

光の柱は岡安泉による。乳白色のアクリル製角パイプに、メープル材を極薄にスライスしたシートを貼り、内部にLEDライトが仕込まれている。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

インストラクターの説明をまず聞き、音声ガイダンスに従いながら瞑想を進めていく。
瞑想というと日本では寺などで行うのが一般的だが、欧米ではヨガの次のトレンドとして普及しはじめており、仕事前や、合間に30分程行うのが多く、仕事のパフォーマンスを向上させたり、質の良い睡眠を取れるといった効果が確認されているという。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

光の柱はプログラム中、いくつかのパターンに光り方を変化させていく。光の柱と向き合い、自分の心を見つめ、自分の身体を感じ、五感をフル活用して自然と瞑想状態に入っていく。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

左に西田司さん。「瞑想スタジオが既に多くあるニューヨークでいくつか体験してきましたが、どこへ行っても寝落ちしてしまいました(笑)。ここでは宗教色を排し、カジュアルで気軽に参加できながらも、動線を工夫し、瞑想に没入できる空間に仕上げました。」

【瞑想スタジオ muon】
設計:西田司+西澤正子+伊藤健吾/オンデザイン
照明:岡安泉照明設計事務所, KOYA JAPAN Lighting
クリエイティブディレクション:志伯健太郎/GLIDER
施工:船場
瞑想スタジオ muon:https://muon.world/about/

新宿WESTスタジオの一部を瞑想スタジオ「muon」に改装。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

瞑想の世界へ続く結界として「参道」を進み、静かに非日常のときへ誘う。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

待合室に入る。間接照明のみで光量を抑えた「庭」をイメージした空間。ロッカーに上着や貴重品を預ける。もちろん携帯電話もここまで。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

庭に置かれる縁台の雰囲気。鉄瓶で湧かした白湯をまずいただき心を落ち着かせる。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

そして瞑想室は「光の森」をイメージ。光の柱が淡く空間を照らす。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

感度を上げて撮影するとこのように。参加者は思い思いの光の柱を選び、用意されている特注の座布団へ腰を降ろす。
スーツなど着用者のためにベンチ席も用意されている。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

光の柱は岡安泉による。乳白色のアクリル製角パイプに、メープル材を極薄にスライスしたシートを貼り、内部にLEDライトが仕込まれている。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

インストラクターの説明をまず聞き、音声ガイダンスに従いながら瞑想を進めていく。
瞑想というと日本では寺などで行うのが一般的だが、欧米ではヨガの次のトレンドとして普及しはじめており、仕事前や、合間に30分程行うのが多く、仕事のパフォーマンスを向上させたり、質の良い睡眠を取れるといった効果が確認されているという。

Photo by Neoplus Sixten Inc.

光の柱はプログラム中、いくつかのパターンに光り方を変化させていく。光の柱と向き合い、自分の心を見つめ、自分の身体を感じ、五感をフル活用して自然と瞑想状態に入っていく。

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左に西田司さん。「瞑想スタジオが既に多くあるニューヨークでいくつか体験してきましたが、どこへ行っても寝落ちしてしまいました(笑)。ここでは宗教色を排し、カジュアルで気軽に参加できながらも、動線を工夫し、瞑想に没入できる空間に仕上げました。」

【瞑想スタジオ muon】
設計:西田司+西澤正子+伊藤健吾/オンデザイン
照明:岡安泉照明設計事務所, KOYA JAPAN Lighting
クリエイティブディレクション:志伯健太郎/GLIDER
施工:船場
瞑想スタジオ muon:https://muon.world/about/

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