羽居 wing house

コンクリートの柱から張り出した床の上に木の家が乗り、夏の夕方、坂の町に流れる風が、家の下から庭へゆったりと抜けていた。
親世帯が降りる1階は、ピロティを室内化した床が庭へと広がり、子世帯が戻る2階は、高窓からの陽の光が、木の構造材に陰影を創る。
コンクリートの床の下端に木を張った天井は、庭先に向かって伸びつつ庇となり、2世帯が1つの建築にあることを示す、キャラクターラインを生み出している。
Architect
UZU architects