東京, 2014
青山通りの裏手に位置する商業施設に林が切り取られたような庭を設けた。 庭は小枝を編み込んだウォールなど柔らかな自然素材を用いながらも、幾何学的な図形「トライアングル」により構成されている。 その「トライアングル」は建物の内から外へと連続し、それらの形態が建物と呼応し合うことにより、ファサードに自然の息吹を映し出したり、エントランスに至るまでの奥行を演出したり、周辺との違いを生み出したりし... more
栃木, 2013
建築を介して連続する一連の庭として外部空間を設えることで、人の命に関わる看護学習による心身の緊張を解きほぐす時間をもてる住環境をつくる。 空間を特徴づける3つの景観エレメントは視覚的な連続性と関連性を強めるとともに施設の象徴性を生み出している。「GREEN:植物」は日々の安らぎを、「WHITE:白い床や壁」は誠実や献身を、「CLOVER:四葉のクローバー」は幸福のシンボルを表現している。日... more
東京, 2013
遊具などにより遊び方を規定せず、好奇心や社会性を育む「きっかけ」となる園庭を目指した。芝の起伏は幼児の成長によって見え方が変わったり行けるところが違ったりする。壁に差し込まれている角棒は読み聞かせの際のベンチや、展示台、アスレチックなどに形を変える。地下トンネルや観察ドームからはいつもの視点とは異なる見え方がする。凸凹飛石を最後まで行けるようになったら凄いなど、幼児らがいろいろなルール、遊び... more
千葉, 2012
周辺の住宅地から少し上がった崖線の上に霊園は位置する。梨畑や雑木林に囲まれ、少し空に近づく感覚がある。「ここに来れば会えるような気がする」「思い出が鮮明に浮かぶ瞬間がある」。霊園を先立った者との再会の場ととらえ、訪ねる者の心の動きを風景の中に映し込むことで、『会う』という行為をドラマチックなシーンの展開とともに実感できる場を創り出す。 現世(生)と後世(死)の時を越えた再会を喜び合える空間... more
中国江蘇省常州市, 2012
片側4車線の大通りに面した商業・住居複合施設の前庭。庭の骨格となる高さ4mのマウンドには大通り沿いに高木が密に植栽された。周囲の喧騒を遮る内包的な空間は滞留性を高める。またマウンドにはレインボウブリッジと名付けられた弓状の散策路や、水落ちや霧による高低差を生かした動きのあるエレメント、カフェなどが配置され、商業と庭との回遊性、通りからの人の誘引が図られた。商業施設においては一般的に広告、店舗... more
福岡, 2012
企業の母体である製鉄所が操業した地区に建設された社員寮。素材と形の用い方で象徴的な庭としながら、寮内での交流を促す多目的スペースとしても機能する設えとしている。 庭の骨格を形成する森幕(緑堤)は寮生活を映す緑の背景となり、アクティビティを誘発する舞台を挿入することで異なる状況や機能を生み魅力を高めるとともに、庭全体として特徴的なシークエンスを創り出している。緑の斜面に横たわる一筋の白い... more
中国重慶市, 2011
モデルエリアはモデルルームまでの高低差7mの庭である。敷地全体のデザインの考え方は宅盤としての平滑地とそれらをつなぐ斜面地との在り様に明快な差別化を図り、それにより多彩なスケールを生み出すこと。そのために様々な景観要素はICチップの電子回路のようにモジュール化をして集約させた。 モデルエリアにおいてもアプローチ道、植栽パターン、水落ちによるシンプルな要素が幾何学的に配された。しかし高低... more
福岡, 2011
環境モデル都市・北九州市において、生産性向上と業務の効率化を図りつつ、環境問題に取り組む企業の姿勢を表す新しいスタイルのオフィスを建設する。 新社屋前面の大半が駐車スペースと車寄せとなるが、樹木・照明・排水機能をまとめたランドスケープユニットを敷地全体に展開することで重層的な緑のグラデーションによる豊かな表情を生み出している。また、緩やかな芝生のマウンドが来訪者をエントランスへと優しく導き... more
中国浙江省, 2010
町の中心地から離れ、森に囲まれた避暑地の一画に立地する。私達は聖なる空間と周囲の森や生活の場との結界を如何に創り出すか、そのために教会へ至るアプローチや、教会と周囲との関係において様々なシークエンスを展開させることを思索した。 俗世から人を導くように横たわる石積み、教会に正対する大階段と周囲を遮る大壁、緑に浮いた無垢や格式の象徴である純白の中庭、森に挿入された寛容的な柔らかい帯。それら... more
千葉, 2010
墓地・霊園とはどんな場所だろう?墓地・霊園のあり方を再度見つめ直すことから今回のデザインを始めた。残された家族や知人が亡くなった方の家に久しぶりに会いに行くような感覚。亡くなった方から見れば、現世に残したゆかりの人々をもてなす後世の住処。 これらを空間表現として構築するにあたり『先立った者からのもてなし』という言葉をキーワードにデザインをすすめた。屋敷に招き入れられるように歩みを進める... more
愛知, 2009
中部エリアの陸上輸送拠点のひとつとして建設された物流施設である。車両交通量の多い幹線道路沿いの立地ではあるが、背後には田畑が広がり静かな暮らしの場がひかえていることから地域への景観インパクトを軽減できるようにつとめている。 幹線道路沿いの歩道に対しては、緑と石によるしなやかな塀をセットバックして設け歩行空間を快適なものにし、外周緑地に多くの若木を植栽し将来的に屋敷林の点在する周辺の風景... more
福島, 2009
おおらかな寄せ棟屋根に空いた楕円の庭と建築短辺に面する矩形の庭から光、風、緑の息吹を住空間に取り込む。庭のテーマは建築に埋もれないようミニマルな形態にすることとムーブメントを加えること。 楕円の庭には枝の曲がった山採りのカエデ類と常緑のソヨゴが垂直的なファサードと対比的に用いられた。水面に映る緑や雲が時の移ろいを感じさせる。矩形の庭は居間に面した坪庭的な表情と公道に面した来客用駐車場と... more
2014 AOYAMA346

2013 獨協医科大学(一期工事)

2013 成都高新区英群A区

2013 コビープリスクールこだいら

2013 青島万科城

2012 市川の杜霊園

2012 常州道生中心

2012 NSENGI 北九州寮

2011 重慶融匯国際温泉城・上筑モデルエリア

2011 NSENGI 北九州技術センター

2010 杭州教会

2010 柏中央霊園

2009 プロロジスパーク北名古屋

2009 楕円虚の家
共同者名
近藤 範和
松尾 剛志
三田 武史
従業員数
4
設立年
2008
専門分野
ランドスケープデザイン